ひとりごと
色々と思うことはあるけれど、考えてもどうにか出来るわけではないから。ただ間違った方へ倒れてしまわないように踏ん張るしか他にない。何が正しいのかもよく分からないけれど。
不安と寂しさに負けてしまわないように。何年も取り憑かれたままで足掻いても振り払えなくて、この先もずっとそうやって時だけが流れてゆくのかと思うと、虚しさが押し寄せてきて飲み込まれてしまいそうになる。その波を被っても立っていなきゃいけないのかすら、もう分からない。
ひとを愛するって、愛してしまうのって、その時点で何かを背負い込まないといけないんだったっけ?
そんなのって、くるしいね。
全く予想だにしていなかった別の波が押し寄せてきて、その波にも飲まれてしまいそうで、どうしたらいいのか分からない。
分からないばかりが積もってゆく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?