メルカリハイは存在する
という世の中で一番どうでも良い発見であろうことを声高々に発信するにはもうここしかないと思った。
X(旧Twitter)、人はいつまで「旧Twitter」って補足しなきゃならないんですかね?映画「来る」もタイトル付けに失敗したって話だったじゃないですか。検索で引っかからないって。なんで原題の「ぼぎわんが、来る」のままにしなかったんだ。マーケティングの敗北だろ。
Blueskyに関してはまだテンションをはかりかねてて、X(旧Twitter)よりも日常のことを呟きやすいし、文字数も多いんですけど、なんかちょっと違う。
すみません、「メルカリハイ」の話でしたね。売り手としても買い手としても数年やってきた私が断言しますが、
「メルカリハイ」になれるのは売り手だけ
です。
いや、そもそも「メルカリハイ」って何?って話なんですけど、引越しが迫ってきてるので、家の荷物減らしたくて、メルカリにどんどこ出品をキメています。
とりあえず出してみよ!えいっ!で既に100点は出した気がする。
メルカリとかヤフオクに出品したことある人はわかると思うんですが、「転売屋」以外は大きく儲けを出すことは難しい仕組みだと思います。あいつらは旬の物を嗅ぎとって、奪って出品するハイエナですが、こっちは「これ、売ってもいいかな、幾らにしたら損しないかな」って震えるチワワです。
「損をしない」
まずはこれが一番大事で、売るものを処分したい気持ちはあれど、できれば送料とか手数料で蓋を開けてみれば赤字、は避けたい。でも、むしろ捨てた方がいいんじゃねえかと思うものも、ワンチャンかけて出してみる。売れるも八卦、売れぬも八卦。
そして、実際に売れると嬉しい。出品最低価格の300円で出した場合、匿名配送使うと送料が210円で、そこから手数料がひかれて残るの60円とかなんですけど、買った時の金額考えると明らかに金額単位では損をしていても、売れたらテンションが上がるわけです。
そして、「これも、売っちゃおうかな~!」となる。
そうです、これが「メルカリハイ」
売るつもりはなかったけど、まあ売ってもいいかと思うものが続々出てくる。
でもこの「ハイ」に入ってしまい、ひゃっはー!!で売ってしまって、後悔することもあるかもしれません。私は今のところないですが。
欲しけりゃまた買えばいいんですよ。少なくとも今はもうときめいてないんだから、欲しい人に届いた方が良い。
別名「メルカリこんまり」
ときめくメルカリハイの魔法。
とりあえず出品→発送のコンボをしばらく頑張ります。そうよ私がメルカリハイおばさんよ…
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