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魚(仮性)アレルギー?のため、スーパーの切身パックをやめて一匹買いへ

今日は、魚の買い方を変えた話をしようと思います。

元々、我が家は肉より魚好き。でも、アイルランドに来てから、徐々に肉の比率が上がってきていました。
牛も豚も鶏も、日本に比べて圧倒的に安いのて。逆に、魚は日本に比べて、圧倒的に高いです。
例えばスーパーで、夕食のメインを購入する場合、肉だと二〜三食分を買える値段で、魚は一食分しか買えない、くらいの値段差があります。

こんな金銭面の事情を抱えながらも、できる限り魚を食べるようにしていたのですが、最近、我が家の小学生は、スーパーで買った切り身の魚を食べるたびに、口の周りが痒い、と言いだしました。
そもそも、アイルランドのスーパーで売られている切身パックでは魚の種類は少なく、salmon鮭の他には、cod鱈、mackerel鯵、trout鱒、hakeメルルーサくらいしか選択肢がありません。
この中で、いつ買っても美味しいと思えるものは鮭だけ。

魚の種類の少なさと味には、私も常々不満を覚えていたので、これを機に、スーパーの切身はやめて、魚屋さんで丸ごと一匹を買う生活に切り替えることにしました。

懸念していた、子供の仮性アレルギーぽい症状も、魚屋さんでの一匹買いでは発症しないことがわかり一安心。
何故、このように症状に違いが出るのか、理由はわからないままですが。
魚の加工過程で何か添加されているのでしょうか?それとも鮮度?体質変化?詳しい方がいらっしゃいましたら、是非お教えください。

さて。
我が家で人気の魚は、sea bream鯛とmusselsムール貝です。
魚の種類にもよりますが、魚一匹€5〜6です。

sea bream は、日本の鯛とは違うのですが、それでも日本人好みの味わいのある魚だと思います。
sea breamの写真は、残念ながら手元になかったので、別の写真を貼り付けます。

1、red mullet €6 (ひめじ?)

2、ブラックソール又はドーバーソール €12

この魚は値段の割に、味はそこそこ。正直、お勧めしません。

アイルランドの魚屋さんは、独立店舗を待つところは少なく、肉屋と併設だったり、高級食材店の一角にあったり、大型スーパーに魚コーナーがあったりします。
対面で販売なので、調理法を聞いたり、魚の名前を聞いたり、勉強にもなります。
内臓やウロコを取るのも、頼めばやっていただけます。

アイルランドでも漁業は盛んだそうで、魚屋さんはに並ぶものはほぼアイルランドで水揚げされたものだそうです。国内産という自負も高い。(コロナ下で、しきりにローカル産が叫ばれていますし)
親しくない店員さんに、これは輸入?とか聞くと、機嫌が悪くなりますので、その点だけご注意あれ。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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