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”理想通りの未来”への一歩目の挑戦【朝渋KNOCK体験記】

ネガティブな根が燃えた私のその後

過去を全肯定したことでネガティブさが絶え、自分に愛着が湧いた状態に変化した私は、未来を理想通りにしていく手段として「早起き」に着目した。

そこで参加したのが、日本最大級の朝活コミュニティ内のサービス「朝渋KNOCK」。



自分の理想の未来図を描く4LワークのLearningに、

異なる職種の方とも交流し知識を増やしたい。
「どう生きたら人生が充実するか」という興味のある分野の勉強は続けて、今よりももう一段深みを増した思考で生きていたい。

という目標を掲げており、かつ健康的に生きることを人生の軸としている私としては、ぴったりな環境に思えたからだ。

この挑戦で駆け抜けた日々には、参加申し込み時に想像していた以上の充実感が詰まっていた。


早寝早起きが私にもたらしたもの

旅行の日だけ眠い目をこすりながら早起きしていた私が、平日は7時半→6時、休日は9時→7時起床に変化し、23時就寝が定着しつつある。
その効果はしっかりと現れ始めている。


①コミュニケーションの取りやすさ
私は医療専門職であり、毎日沢山の方と直接的なコミュニケーションをとることが求められる。そのため、仕事が終わった後にどっと気疲れすることも多々あったが、それがこの1ヵ月で減少した。

対患者さんでは、「私が関わっている時間内に1回はこの方の笑顔を見れるような声掛けをしよう」と思う余裕が出てきており、なかなか気難しい方への対応時も丁寧な対応を心掛けることで、早く懐に入れるようになったように思う。


②残業時間の減少
朝から頭が冴えているため、パソコンを使用する業務に掛ける時間が減った。残業で1時間かけて行っていた分を、朝の30分で終わらせることでスムーズに帰宅出来る。


③自分の体調に気を遣う時間
起床後~出社までに時間があるため、不調に気づくことが出来る。そんな日は、ゆっくりストレッチしたり何をストレスと感じているかを考えたりと自分との対話を優先することで、気分を整えて仕事に向かうことが出来る。


④1日を自分が支配している感覚
自分の予想範囲外のことが生じた時に、慌てることが少なくなった。
それに、「早起きが出来た!」と感じるところから一日が始まるため、自己肯定感が得られ、それ以降の時間への疾走感も増した。


周りの人と自分自身。それぞれに関わる時間の丁度心地よいバランスが、早寝早起きを通して少しずつ分かってきたように思う。


講義を受けて見えた自分と他人

KNOCK期間中の1ヵ月間は、毎週土曜日7:30~講義がある。
より人生を好転させていく方法を学習することが出来るし、講義やその後の課題を通して自分の扱い方の理解も深まる。
それぞれ、印象的であった言葉や思考を残しておく。

①早起きをするために
・「18時から次の日が始まる」。
・自分との約束を最優先する日をつくる。
・行動記録と一緒に行う仲間を上手く利用する。

②習慣化
・快症状の見極めをし、習慣化させたいことの適切な目標設定をする。
・なかなか成果が出ない冬の時代は、根が伸びている期間と心得る。
・他人と比較する必要はなく、その分自分のギアを2段階上げることに注力する。

③ストレングスファインダー
・TOP5が全ての鍵。効果(強み)でもあり逆効果(弱み)でもある。
・生活の中でTOP5を上手く使いこなすことこそが「成長」。
・他人の素敵だなと思うところを自分の箱に入れていない分、自分の箱にはどんな素敵なものが入っているのか、に気づくことが大切。

④個人理念
・良いなと心惹かれた画像から、何故それが良いと思ったのかを掘り起こし、自分の人生で大切にしたいことを導く。


私は、特にストレングスファインダーを使った講義が印象に残っている。
仲間の結果との違いを知り、かつ「この資質いいね!」と指摘してもらえたことで、それまでは自分で普通だと捉えていた性質自体が個性や強みであるのだと気づかされた。
これからは生活面での何気ない一幕も、「何も考えなくても出来る1人1人が持っている”才能”を、どう組み合わせていくか」という側面からアプローチするだけで、無限に楽しくなっていく気がしている。


新しく出来た心強い仲間

1ヵ月間でこんなにも仲良くなれたことが、最大の嬉しい誤算。
「初めまして!」とぎこちなく挨拶し合った頃が懐かしい。

同世代が集まったチームだからか、今の精神年齢で学生時代に戻ったらこんな感じなのかな?と思う。

とっても優しい表面を纏いながらしっかり個性がある面々で、それぞれがそれぞれの課題に挑戦している刺激性と、自分の挑戦の味方でいてくれる安心感。住んでる地域も職業も異なり直接会ったことすら無いのに、心の内を知り知られている違和感すらも、何だかほっこり温かくなる。

終盤に向かうにつれて盛り上がりを増した毎日のお題回答は、毎日の楽しみの1つとして定着していたため名残惜しさが残る。

チームHippoの皆さんに出会えたことは、将来振り返った時にきっと私にとってのターニングポイントとなっていると思う。


朝渋KNOCK  HOP期間を終えて

仕事に追われる生活から、自分軸を持った生活への変化。

KNOCK開始時に掲げた卒業時の目標。
早寝早起きを始めてまだ1ヵ月だが、少しずつ変化を感じつつある。

私の一歩目の挑戦を無駄にしないよう、次はSTEP期間で大切に育てていく。



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