東大ケース問題ノート あー疲れた

ケースとは、何かしらの問題に対して解決方法を考えるもの。
いや問題解決のある程度枠組みを頭に入れようってのはいいんだけど、同じことをみんなでやると偏るってのも同時に考えたほうがいいなと思う。
集団利益、集団公益、個人利益の3パターンがあると。

解き方は、前提、現状分析、ボトルネック特定、打ち手立案、打ち手評価になると。まずこうですよねってのがあり、困ってるのはここだからこうしましょう、その後にそれでいいのかな、こんな感じか。

基本的に言われることが曖昧なので、誰が主体なのか、何の数字を動かしたいのか、と言うことを決める。特に場所と時間と数値目標。

これもそうで、ロジックツリーを書くイメージ。抽象的な要素に分解して、あとはそれぞれを適当な要素で構成して、数字を適当に入れる。それっぽく。で、それぞれの数字に対してできそうなことを考えつつ、無理そうなことは諦めていく。で逆にできそうなことがいくつか残るから、そいつらをコスパ良くて意味ありそうなものから順位付けする。あるいは順番に意味があるのであれば順番に並べる。
前提をかなりガツガツ勝手に決めていい。あるいは聞いてはっきりさせていい。あと主体、と言うか誰が行動できるのかがないときつい。目標数値もはっきり決めたい。
ああそれで、決めたらあとは式にする。

何となく数字はこれ!って言うのは見た目がやばいので、当たってなくていいから極力なんかしらの掛け算で表現するように。

あと俺は人の属性をかなり考えたけど、そういうのは無しで、純粋に人数と人数あたりの買う人を計算している。あと単価。
まあやってれば慣れるらしいよ。
需要供給、インプットアウトプット。入るもの出るもの。
行動主体が権力ない方が楽。考える幅が狭くなるので。まあ結局はうまく分けろよってことなんだよな。うまく、とは?なるべく数字で置き換えるのが楽な形で、ってこと。あとはまあ常識的な感じで。
買ってもらうまでには、知ってもらうことと、欲しいと思ってもらうことがある。

問題はここかなあっていうのを3つくらい特定して、それに対して何ができるかを考えて、そしたらあとはそれをリスク少なくてできそうなことから並べていく。

問題点の指摘と打ち手は似るからまあそれはいいとして、優先順位をつけるところまでいかないとな。


なんか、あってるかどうかはかなり別にして、細かい数字もかなり適当で良くて、ざっくり抽象的にmeceで切って、あとはもうひたすら理論を並べるっていう。抽象的にmeceで切るっていうのはなんか不思議だが、要はここまでは式書いてこれ以降はアイデアで、みたいな線があって、それを知るってことな気がするな。時間とか曜日できるのが一般的に使いやすいと思われる。あとは、もう設定を決めたらなりふり構わず話を並べ立てること。間違ってるかもと思っても気にせず。

人口のフレームワークとaidmaはかなり使える(これはガチ)

式書く場合もあるが、分割してそれぞれにどうアプローチするか考える場合もある。

一回それぞれの要素について、これってなんだろうって考えてみるのはすごく大事。

あとは、厳密な掛け算じゃなくていいから要素を掛け算の式で書いていっていいと思う。それぞれを後で要素分解したいだけなので、具体的な数字をどうするのかとかはそこまで大事ではない。

なんでもそうだけど、問いを取り違えると痛い目に遭う。

アイドマは、どうやってリーチするか(知ってもらうか)、欲しいと思わせる力は何か、購入するにあたっての障壁は何か(特に時間と場所は重要)

自分自身と環境、この二つで大体まず切れるし、これは有用。

極論を言うと、ケースは結局は『何ができるか』を考えるものなので、meceとか正しい切り方がそこまで大事なわけじゃない。これをしようって手法が見えればいい。

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