幼き日、手を引いてくれたのは誰ですか?

初詣。家族揃ってお詣りに来ている方にたくさんお会いしました。そんな中、家族3人が手をつないでゆっくり歩いてました。

どんな家族構成だと思いますか?

両親と子供?親と子供2人?祖父母と孫?

その方々は、20代男性、80代女性、60代男性の3人。20代男性が「ばあば」と呼んでいたので、きっと親子3世代。

お孫さんとお父さんが、ばあばの手を引き、ばあばの歩調に合わせて、ゆっくり歩いていく。きっと、毎年、家族で初詣をしているのでしょう。20年前には、手を引かれていたお孫さんが、今は手を引いている...温かい光景でした。

画像1

核家族化が広がり、家族の関係性が希薄になっていると言われているものの、やっぱり家族でないとできないこともあります。

とはいえ、家族の関係性は複雑。育ってきた過程で何かがあり、長年引きずっている...そういうこともあると思います。

幼き日、手を引いてもらっていたこと、育ててもらったことを振り返って、感謝できたら、何か変わるかもしれないですね。

自戒も込めて(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?