一晩考えて

部活に対する捉え方、行動について思っていることを文章にするにはなかなかに難しいものがあった。
部活としてやるからには部の目標に対してそれに近づけるように練習するのは当たり前やと思ってる。
それを統括するのが顧問であり監督であり。その下でまとめ上げるのが上級生の仕事であると思ってる。
だから上級生は下級生の面倒を見るのは勿論、上級生としての面子を保つためにも努力して実力をつけないといけないと思っている。
対して下級生は上級生に近づけるように練習するべきだと思う。
次に準備片付けを後輩がやる理由。
これは人によって異なるかもしれないけど自分はこう思っている。
所詮、何か片付け忘れて怒られるのは上級生である。
下級生を見ているのは上級生であるからだ。
その下級生がもし、何もせずに上級生になったとき。
その上級生は下級生に対して準備片付けを教えることができるのか。上級生でさえやってきたことを上級生もできるのかわからないまま放っておくことは上級生はできないと思う。
部活は自分が卒業して終わりではない。
後輩がいて、まだ入ってないけどこれから入ってくる下の代もいる。
そう言った中でなるべきことをやる。というのは先輩後輩関係なくやれればいいのだけれども、後輩に気付いて動いて欲しい。というのは一つ、上級生からの願いだと思う。

それができないのであればストリートのスポーツだってある。単発で入ってやることもできる場所は世の中にある。
だけれども苦しい基礎練に耐えて、部の仲間と活動することは、他には変えられない経験と良き仲間を持つことができると思っている。

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