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友情の慟哭採用型ガブロ

札幌でデジモンカードゲームをやらせていただいております春といいます。

今回は「友情の慟哭」入りのガブロでエボリューションカップを優勝することができましたので、このnoteを書かせて頂きました。

ガブロの基本的なことはおすけさんがnoteに書いてくださっておりますので、是非読んでください!
このnoteでは「チューニング」について書いていこうと思います。

戦績とデッキレシピ

BT6ガブモンとEX1ガブモンを各1枚パラにしたい

関東で結果を残していたデッキレシピをベースに、実際に回してみて、プレイしている環境へのチューニングをした構築になります。

ヌメウッコが流行っている環境であれば「ガルルキャノン」、ガブロが流行っている環境であれば「デジモンカイザー」、マグナXや風間ザー等のブロッカーデッキが流行っている環境であれば「高速プラグインD」といったように自由枠の中でそれらのカードを入れ替えていくイメージなのですが、私のプレイしている札幌ではプレイヤーがほぼ固定で分布が概ねバラバラであることから、安定性を取った構築にしました。(最近は新規さんもちらほら見かけて嬉しいです‪🫶)

今回安定性を高めるために自由枠で入れたのが「友情の慟哭」です。また、「友情の慟哭」の採用に伴い、「BT15石田ヤマト」を採用しています。

サーチに引っ掛からないのでドローするしかない😭

「石田ヤマト」があると色条件無視ができて、トラッシュからデジモンカードを回収できます。

ガブロというデッキは「Pヴォルフモン」から「BT17エンシェントガルルモン」に進化させて除去とリソースの回収、展開をしていく動きが中心のコンボデッキであるため、パーツの欠損がゲームスピードの遅れに直結します。
盾から落ちた「Pヴォルフモン」や1度使った「BT17エンシェントガルルモン」をトラッシュから回収するこのカードは安定性を向上させました。

また、名称にガルルモンを含むデジモンに「消滅時にこのカードをコストを支払わずに登場させる」効果を付与するため、「Pヴォルフモン」の効果で進化した「BT17エンシェントガルルモン」が自ターン終了時に自滅し再登場します。
これによってエンガルケア(メインのデジモンの横にそのデジモンよりレベルの低いデジモンを置くこと)のケアや、再登場した「BT17エンシェントガルルモン」の横に「BT17エンシェントガルルモン」を立てることで盾バウンスの速度を早めることが可能になりました。

「BT11ワニャモン」のドロー条件である青テイマーの傘増しになっていて👌

「友情の慟哭」を採用するにあたって、色条件無視のために「石田ヤマト」を増やそうと思い、「BT15石田ヤマト」を採用しました。
「BT15石田ヤマト」はガブモンorガルルモン名称を拾うので、この構築だと「Pヴォルフモン」以外のデジモンが拾える点や、1度貼ってしまえば継続的に、デジモンの効果で手札が増えたときのメモリー+1することができるのが偉いです。

自由枠と入れ替え候補について

自由枠
入れ替え候補

チューニングする際には、テイマー及びオプションのサーチ札は初手での期待値が1枚になるように10枚は積む意識を持って構築していました。

「友情の慟哭」を入れない場合、「ブルー・メモリーブースト!!」と「メンタル・トレーニング」を各3枚採用し、「アナログの少年」4枚と合わせて10枚採用していました。

あとは自分がプレイする環境に合わせて、採用カードを入れ替えていました。

入れ替え候補の「ガルルキャノン」「デジモンカイザー」「高速プラグインD」については先述の通りですので、他のカードについて説明しようと思います。

セキュリティ効果は5枚目の「ハンマースパーク」

「アイスウォール」については、SOC等の連パンするタイプのワンショットが流行っている場合は、ターンをもらうカードとして採用します。

きゃわいい

「BT12ラーナモン」については、青テイマーから進化できるため、最後の1点を詰める用の枠となっています。

かっちょいい

「BT4ガルムモン」も同じく青テイマーから進化できますが、「BT12ラーナモン」は2コスト進化であるのに対して、「BT4ガルムモン」は3コストかかってしまいます。その代わりにアタック時にレベル3(メタデジモン達)のバウンスができたり、「エンシェントガルルモン」のデジクロス条件を満たせたりするメリットがあります。

「BT3本宮大輔」については、安定性の観点でのサーチ札としての採用はもちろんですが、メモリーを3貰うカードとして採用する価値があります。
「デジモンカイザー」が流行っている環境では、思うように動けないターンが発生してしまい、このデッキの強みである速度が落ちてしまうため、「デジモンカイザー」が3枚以上採用されるような環境の際には採用してもいいと思います。(その環境でガブロを使うのかという話は置いておきます😇)

イラストいいよね

「ブルー・スクランブル」については、安定性の観点で「BT17エンシェントガルルモン」を拾うために採用する価値があります。

尚、「BT15メタルガルルモン」については、おすけさんのnoteに書いてあります!

デジモンカードのnoteは初めて書いたのですが、最後まで読んで頂きありがとうございました🙏
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