サンプル品は使ってなんぼ

あっ、なんか今ふと思ったから書いてしまおう。
ホントは違うこと書こうと思ってたけどね。

本心、本音、本当はどうしたいのか…
そしてそれは本当に必要か?
これよく言われる

今まで、包み隠しまくって生きてきたから
これを自分にいちいち問いまくる ということをやり始めたとき、訳が分からなくなった。

どの声が本心でどの声が思考で…この声は…?みたいな。

今でもある。
頭優位になるとあっという間に色んな声が聞こえてくる。
そして真面目な私は、その色んな声を慎重に慎重に精査し始め、余計にドツボにはまる。
疲れる…とても疲弊する。

だったらその精査やめたらいいのに、なかなかそのクセが抜けない
無意識でやっちゃってるときのほうがほとんど。

分からなかったら、とりあえずやってみたらいいだけだ。
全てはサンプル品
お試しでやってみて、合わなければすぐにやめたらいい
本当に必要かどうかなんて、それこそやってみなければわからない

なのに
サンプル品を開けもせずに、ただ眺め
使ってみたことを想像しながら、あーでもない、こーでもない
そして使わない理由を、それも自分にする言い訳を(戦闘,防御,逃避)いつでも出来るように頭の中はフル回転
これで疲れないわけがない
心身ともにヤラれるのは当然だ。

間違えたらなんだというのか
失敗したらどうなるというのか
大丈夫でしかない人生で何を恐れることがあるのだろう
行き詰まったと感じても、開ける扉は必ず現れるのに

小さなことも大きなことも同じだ
とりあえず試してみたら?
何か迷いが生じたとき、これ言いながらやってみたらいいね。

そして試したあとの
「でも…」「だって…」それこそが、必要のないこと。


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