次女ちゃん 突発性難聴

離婚を決めたはるさんですが、相変わらず体調は優れず…特にこれと言った動きもせず家におります。

体調優れぬまま今度は金曜日の夜、突然に右耳が異変。徐々に左耳も。
脈打ちと同時にたまにやってくる痛み、痛がゆさ、ずーっと鳴り続けている音、くぐもってる聞こえ
そして翌日には耳だれも。

週が空けて耳鼻科へ。
カビが原因かと言われ
なぜ?と聞くと、とても疲れてますでしょう…と。
あぁ…はい… としか答えようがない自分の状態に悲しくなった
自分に、自分の体に、またひどいことをしてしまった…と泣きそうになった

耳鼻科の先生、娘たちが幼稚園の頃からお世話になっている先生。
全然変わらない、若いなぁ…、肌キレイだなぁ…、指示の出し方とか相変わらず優しいなぁ…なんて思ってた。

ら、なんと、その日の夕方、次女も先生の診断を受けたと。
極度の病院嫌い、薬嫌いの次女が、自ら学校帰りに何事かと思ったら
右耳が突然聞こえなくなったという。

「突発性難聴」の可能性があるからと、都内の病院を紹介されたと。

そして今日、大学病院で検査の結果、突発性難聴と診断

先週末は、離れて暮らす長女から
今までかってないほど、ものもらいが腫れていると、腫れがひどくなる度に写メが送られてきた(笑)

ストレスと疲れ 女性陣一気に症状出ましたーって感じだね

こんな時、ひと昔の私だったら、全て私のせいだ と自分を責めるところ。
今はもうない。

けれど、この一連の出来事をどう捉えたらいいのだろう とは思った
でもそれも一瞬

離婚を決めた矢先、などと、何かと何かを繋げようとする今までのクセ
それはそれ、これはこれ のほうがラクなんじゃない?

どんな意味をつけるのか それも自分次第で
良いようにも悪いようにもつけられる
でも、そのどちらにせよまた迷うなら、意味づけしないほうがラクじゃない?

これも途中経過でしかないのだから、頭こねくり回すだけ疲れるよ、今は意味も解釈も要らなくない?
やーめた。

うん、とにかく今は、耳やられてるから疲れることしたくない。

そう言えば…、半年前は首から下に症状が出て動けなくなった。
今度は首から上。残ってた分。
もう残る部分はないから、これで終わりよね。

何かが終わり、何かが始まる
大きな決断でも小さな決断でも、何かにぶつかっていようといまいと
さっきご飯を美味しく食べながら思ったんだ。

それでも私は今日生きています。
そして今日も生かされています。

と。

そうだ、耳鼻科から帰ってきてから、カビを調べてみた。
耳のいじりすぎや長時間のヘッドフォンが原因と書かれていた。
ヘッドフォンはあまり該当しないけど、耳のいじりすぎはあるかも。

そういえば、異変のでる前日、綿棒に黒っぽいものがついていて何だろうコレ?ゴミでも吸い込んだのか?と思っていたんだった。
もう症状として出ていたんだな…

先生の回答は、耳のいじりすぎやヘッドフォンなど一言もなく、とても疲れているでしょう…だった。すごいな。

とにかく、自分に鞭打つのだけはやめていこう。
ちょっとおかしいな、ちょっと異常だな、と思っていながらも立ち止まれなかったね
ごめんね、ありがとう、許してね、愛してるよ。

少し疲れた、休もう。


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