リンゴがつなぐ気持ち-デンキ街の本屋さんOP

おはようございます。愛原春です。

TVアニメのOPを研究しています。

生理的に嫌なんです。

アニソンと、「TVアニメのOP」の映像が合わないのが、嫌なんです。

だったらどんな映像が、いい「TVアニメのOP」なのか探してきました。

研究中に出会った、いい「TVアニメのOP」を紹介します。

「デンキ街の本屋さんのOP」です。

「デンキ街の本屋さん」の作品内容は、以下の公式サイトで把握できます。

TVアニメ「デンキ街の本屋さん」公式サイト

http://umanohone.jp/

「デンキ街の本屋さんのOP」の魅力3点を、紹介します。

1点目は、キャラ紹介が上手いことです。

登場するキャラクター達の関係性が上手く描写されています。

夕方の電車に乗る2人。2人は座席に座っている。

空いてるからか、1席あけて座っている。

話せばいいのに話さない。

こういう描写で関係性が見えてきます。

キャラ理解としては、こんなに安易に解釈するのはどうかと思います。

しかし「デンキ街の本屋さんのOP」は、90秒しか映像の時間がありません。

90秒の時間内で伝わるもので、いいのです。

これでいいのは、詳しいキャラ描写は、本編の映像に任せられるからです。

ですのでキャラ紹介が上手いのが、魅力になります。

2点目は、ドラマがしっかり描かれていることです。

ドラマがしっかり描かれていることは、1点目のキャラ紹介とも関連します。

キャラ紹介を多く描写することで、ドラマがしっかり描かれていると視聴者が感じます。

ドラマが描かれていると視聴者が感じると、記憶に残りやすいので、いい「TVアニメのOP」だといえます。

記憶に残るというのは、興味を持ってもらうきっかけになります。

TVアニメも商売なので、「TVアニメのOP」で視聴者に興味を持ってもらうことが大事です。

ですから、ドラマがしっかり描かれていることが、魅力だといえます。

3点目は、リンゴがつなぐ気持ちです。

リンゴがつなぐ気持ちは、2点目のドラマがしっかり描かれていることと、関連します。

多くの「TVアニメのOP」では、ここまでドラマを描きません。

ドラマがしっかり描かれている「デンキ街の本屋さんのOP」では、リンゴをモチーフにして、キャラ達がつながっているのを描写しています。

リンゴをキャラ達が持っていることで、つながっているという気持ちを、視聴者が感じます。

そういう印象を持たせるので、記憶に残りやすい。

記憶に残りやすくなっているので、リンゴをモチーフにしたのは、いい描写です。

TVアニメも商売なので、「TVアニメのOP」で視聴者に興味を持ってもらうことが大事なので、記憶に残ることが大事です。

そういうわけで、リンゴがつなぐ気持ちが、魅力だといえます。

これで、「デンキ街の本屋さんのOP」の魅力3点の紹介を終えます。

「デンキ街の本屋さんのOP」で使用されているアニソンは、以下のものです。

竹達彩奈さんの「齧りかけの林檎」

https://itunes.apple.com/jp/album/nierikakeno-lin-qin-tong-chang/id923935398

それでは、これにて。

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