ばんえい競馬のよもやま話
こんばんは。
よもやま話て…言い方古いんかな…まあいっか。
古い人間なのは間違いないからね。
さて、本題です。
ばんえい競馬で、ばん馬が引いているソリについてのお話。
…いや、これは雪遊び用のソリですが…
ばんえい競馬で使われるソリの重さは450kgだそうです。
(ほぼサラブレッド1頭分位の重さ…)
(中央競走馬で、2020年現時点で最軽量のメロディレーンちゃんよりも重い…)
さらに、この上にいわゆる斤量(重り)を載せます。ばんえい競馬ではソリに載せるので荷物と呼んだりします。
最低斤量は牡馬で480kg。牝馬は460kg。クラスや、レースなどで重さは変わります。
最高斤量は、毎年3月に行われるばんえい記念での1000kgです。(牝馬は980kg)
これを引いて坂を登るのです。そう。ばん馬の力強さは大変なものです。スゴイ。
重機のない時代に、ばん馬がソリを引いて荷物を運んだり、土地を耕したりと、北海道開拓の一端を担ったんだなぁと思いを馳せてみたり。
(道民じゃないけどʅ(◞‿◟)ʃ バリバリ関西人やけど)
今回もお付き合いいただいて、
ありがとうございました。
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