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英語コーチングのプログリットで2ヶ月で190時間勉強した結果

大満足の結果となったので、詳細をnoteに残しておきます。

結論からいうと、
VERSANTというSpeakingのテストで
6点UPすることができました!

1点UPするのに、1ヶ月の留学が必要と言われている試験なので、留学6ヶ月分の成果を得られたようです🥺👏やったね!

プログリットとは

プログリットとは「英語コーチング」のサービスです。

プログリットは、英会話スクールではありません。
本気で英語力を伸ばしたい人のための英語コーチングサービスです。
あなたの英語力を伸ばすために必要なこと。
それは英会話レッスンではなく、良質な自習です。
プログリットはあなたの目標に最短距離で到達するためのノウハウと
成果が出るまで継続するためのノウハウを全てお伝えします。(HPより)

世にある英会話教室と違い、圧倒的な勉強時間を投下し、コンサルタントに学習のサポートをしてもらい、短期間(2-3ヶ月)で英語を伸ばすのが特徴。1日3時間の勉強を目標とします。

TOEIC、TOEFL iBTやIELTSの点数UPを目指すコースもありますが、私が今回受講したのは、ビジネス英会話コース。

こちらでは入学時と卒業時に前述のVERSANT(バーサント)というテストを受講し、どのくらいSpeaking能力が上がったかを測定します。

学習内容とは

瞬間英作文、単語、シャドーイング、多読の4つ+1ヵ月経過後から、オンライン英会話の計5つを毎日やります。それぞれ30-60分で区切って学習していきます。

具体それぞれ何をやるのか紹介します。

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(最初に送られてきたテキストたち)

①瞬間英作文

中学1年生~3年生で習うような文法をもとに、書いてある日本語→英語に瞬時に訳を何個もやっていきます。

週1の面談でテストがあり、3分間で23文章言えたら合格となります。

②単語

銀フレ・金フレの単語をひたすら覚えます。無料のアプリがあるので、それを聴きながらやると便利です。

こちらも週1の面談でテストがあり、50/350個が英→日、日→英でそれぞれ9割以上正解で合格となります。

③シャドーイング

TEDの音声とスクリプトをもとに、聴こえてきた音声をそのまま追いかけて音読します。

課題はWPM(Word Per Minute)1分間に発話される単語数(多いほど速い)のレベルで決定されます。最終的に録音してLINEで送付し、添削してもらいまた改善点を直して送ります。

1つの課題につき4回まで実施でき、早ければ2-3回で次の課題まで進みます。

④多読

PDFで物語をひたすら読みます。こちらもWPMで設定します。

⑤オンライン英会話

1ヶ月経った頃から実施。ネイティブキャンプというオンライン英会話サービスを使用。

5 mins discussionというTOPICを2つ選んでそれについて話し合いを25分間でする、後で学んだ表現や上手く返答出来なかったものをスプレッドシートにまとめる、という風にしていました。

初月: ①③を60分、②④を30分で実施、
2ヶ月目: ③を60分、①②④⑤を30分で実施

計180分(=3時間)の勉強時間を確保するために、1日のどの時間で何をするか、1週間の始まりにスプレッドシート(以下SS)に細かく計画を立てていました。

学習内容に関する感想

1番最初に苦手だったのはシャドーイング。自分の音声を録音して送るとかなんの罰ゲームなのorzと思っていました。

なので時間をかけて少しでも完璧なものを送りたい気持ちがありましたが、やりつづけると慣れてきてちゃんと時間内に出来たもので送れる度胸(?)がつきました(笑)

かなり細かく添削をしてくれるので、ネイティブの発音に口が慣れてきて、この点でVERSANTの点数にもかなり貢献したと思っています。

瞬間英作文も最初中学生レベルの文法は大丈夫だろう、とTOEIC960点の謎の自信がありましたが、時間をかければわかる文章も、瞬間的に出そうとすると時制を間違えたり、単語が分からなくなったりしました。

なので何度も繰り返して、やっと身につくものもしばしば...(笑)

単語は英→日は余裕でしたが、日→英が難しいと思いました。例えば「かなり」という単語、あなたはいくつ思い浮かびますか?






A. quite/pretty/fairly/rather(副詞)

銀フレに出てくるだけでも4つあります。さらにWeblioさんによるともっともっとあります。

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普段自分が使わない、避けている単語があり、それがさっと出てこない(=自分が使えないということは聞き取れない可能性も高い)ということが意識できたのが良かったと思います。

多読は伝記や物語をひたすら読んでいて、知っている物語でも英語で読むとまた違って面白かったです。

オンライン英会話は色々な国の方々と話せるので楽しんでやってました。

たまにTOPICから派生した話で盛り上がることも...(笑)

会話のフィードバック方法が講師によって違うので、要望は最初に伝えるのがポイント。

あとは聞き取りやすさや会話のキャッチボールのしやすさなど、自分に合う方に出会えたらラッキー!と思ってました。(トレーニングのために、出来るだけ毎回違う方にしています)

ネイティブキャンプは予約がいらないのでとにかく便利。ただネイティブは予約しないと空いてないことが多いので、たまにネイティブの方の日!と決めて予約してました。

プログリットのいいところ

・SSによる細かな時間管理とLINEでの報告

上に書いた通り、時間ができたらやる、のスタンスではなく、あらかじめ時間を決めて行えたのが良かったと思います。

あとコンサルタントさんがつくのですが、毎日LINEで開始時と終了時に学習報告をします。この期間は友達や旦那よりマメに連絡を送る関係となり、とめどなくLINEを送ります(笑)

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(こんな感じで学習前後に送ります。私からは句点しかない業務感溢れるLINEでした😂笑)

・コンサルタントさんが丁寧

コンサルタントさんは毎日のシャドーイング添削の他、学習時間に対するフィードバックや時には英語学習に役立つYou Tubeなんかも送ってくれます。

週に1回の面談(60mins)でもモチベーションを上げようと色々アドバイスをしてくれます。

・卒業時に1年先までの学習計画を立ててもらえる

これがすごく便利です。使うテキストや学習範囲、進めるペースなど当面の学習計画があるので、卒業してからも自走できる土台が整っています。

さらに継続者向けのシャドーイング添削コースなどもあるので、学習自体を続けやすいようになっています。

プログリットの改善点

・質問を上手く活用できない

プログリットの改善点というより私自身の改善点かもしれません(笑)

学習を進めている時にLINEで質問が出来るのですが、あまり何を聞いていいかわからず活用しきれなかったと思います。

(私が昔TOEICのチューターしてた時は逆に生徒さんから問題集とかで何でこの答えになるんですか?みたいな質問を受けてたので、問題集とかをやるケースだと質問しやすいのかな、と。今回ビジネス英会話コースだから聞くより自分で頑張る部分が多かったのかな、と思います)

まとめ

長々と書きましたが、私的には

・日本にいながら(しかも働きながら)英語学習の習慣付ができた
・克服が難しかった発音・流暢さの点が少しでも克服できた(VERSANT)

点において、大満足です。

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これが

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こうなりました。スコア大公開w 

ちなみに日本人平均点38点、海外赴任レベルで45-47点、ネイティブと問題なく会議できるのが55点くらい?と聞いたので、今は50点超を目指して引き続き勉強中です。

・日本にいても英語を使う機会がある
・学習の癖をつけたい
・自分のスキルにあった学習方法を見つけたい

こんな方々にはぜひおすすめします。

紹介もできるみたいなので、気になる方はお声掛けください(*•̀ㅂ•́)و✧


もしサポートいただけたら とてもうれしいです!