note書き始めて1年が経ったよ

noteを書き始めて1年が経ったらしい。
きっかり1年の日に1年経ったことに気づかない自分が自分らしくていいなーとか考えながら、自分のnoteを一つ一つ読み返してみた。
1年間自分が何を考えて、何に悩んでいたのか分かって面白い。

一通り読み終えて、noteを1年間書いてみて何を得たんだろうとか考えてみた。
得たと言える大それたものは正直ない気がする。
けど、自分の、形になっていない、何かわからないものが、徐々に視覚化している気はする。

高校時代、思春期なこともあり、色々嫌だった。

ナチュラル is ベストだよ
って言って髪型を遠回しに否定してくるおばあちゃんとか(まぁ今でも嫌だけど)、
意味わかってんのか?って疑問になるくらい多様性を無闇矢鱈に主張する意識高い系のインフルエンサーとか。

嫌だけど、なんで嫌なのか、嫌の中でもどういう嫌なのか、全然分からなかった。
とりあえず嫌!だった。(赤ちゃんか!)

noteはそれを昇華する術なんだと思う。
noteは納得いくまで、あーだこーだできる。
この表現だと、自分の気持ちの的を射てないな、とか、
あ、この表現な気がする!、ってことはこの時、ここが引っかかったのかとか、
あーだこーだして、時間かけて、自分の気持ちを細分化していける。
そして細分化して、noteを通して他者に伝えて、あーここは自分が良くないんだなとか、ここはそれでもやっぱり納得いかないとか、自分にも、他者にも、向き合う時間と機会を与えてくれる。

大きくはないけど、小さい機会と、時間と変化を与えてくれるものがnoteなのかもしれない。

noteに出会わせてくれたすんすけくんありがとう。
なんつって。

追伸
個人的には「凡人」が好きなんだけど、皆さんは好いてくれてる私のnoteとかあったりします?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?