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「ひとりひとり光がないと生まれてこない。自分の中の光を思い出して欲しい」スピリチュアル作家 タマオキ アヤさん

ほんの3年前まで営業マンとして働いていたところから人気ブロガーを経て、今はスピリチュアル作家として活躍されるタマオキ アヤさん。一人でも多くの人に届けたいというそのメッセージについて詳しくお伺いしてみました。

<タマオキ アヤさんプロフィール>
スピリチュアル作家、講演家、著書5冊。大学卒業後大手製薬メーカーで営業マンになるが空回りし、潰瘍性大腸炎になる。なんとか生き方を変えようとスピリチュアル本から得た「自分らしく本音で生きたら豊かになるのか」を身をもって実験し大成功。仕事も恋愛もうまくまわりだす。それを機に現実でも使えるスピリチュアルを広めていきたいと2016年3月にブログをスタートするとたちまち人気に。現在はわかりやすく現実で使えるスピリチュアルや運気が上がる方法などを、著書、ブログや講演、セミナー、グッズ販売で伝えている。
最新著書「ダメになるほど豊かになれる」廣済堂出版


記者:今は作家や講師として活躍されるタマオキさんですが、元々はどういう活動をしたいと思われていましたか?

タマオキ アヤさん (以下タマオキ。 敬称略)
何も考えていなかったんです。

記者:
えええ!!

タマオキ:製薬会社で働いていた時に、前日に上司にパワハラされてブチ切れてもう嫌だってブログを始めたんです。
仕事に繋がるなんて思っていなかったし、ただとにかく「こういう生き方どうなの?」っていうことを伝えたいという意思があってそれを伝えるのにブログしか思いつかなかったんです。スピリチュアルを実生活に取り入れて自分がすごく変われたので、それを書いたら同じようにバリキャリの人が見て参考になるかなって。
私、子供のころから宇宙に帰りたいと思っていて。
なんで地球って考えがずれているんだろう?と子供の頃から考えていたんです。
そういう方って実は多くて地球で暮らすためにはフリをしなければならないと思っているんですよね。
地球ではたぶん学歴、収入を積み上げていくと尊敬されるらしいと聞いて
やってみたけどぜんぜんならないし。
大人がみんないうような幸せだったり自由とか豊かにぜんぜんならなくて。

記者:外資系キャリアでバリバリお仕事されていたところからスピリチュアル分野に転じられてみていかがでしたか?

タマオキ:やってみて思ったのは思っている以上に自分と同じような人が多かったということです。
お医者さんとか弁護士さんでも本当はその職業に就きたくなかったけど親が言うからというのでなって苦しんでる人が多いです。そういう方たちもいきなりでなくても仕事を抑えてクリスタルヒーリングを使った医療に切り替えて行ったり、薬剤師さんが自分で漢方のお店を持たれたり少しずつ移行されていますね。
今芸能界を見ても社会的成功がイコール幸せではないということにすごくみんな気付いてますよね。

記者:確かに今までと違う価値観が必要とされる時代ですよね。これからもっとこうして行きたいということはありますか?

タマオキ:最近ではセミナーよりも実業の方にシフトしています。みんなが目覚めるグッズを作っているんです。それを使って前に進んでもらったほうが、より広くメッセージを届けられるかなと思って。
いくらいいアドバイスを与えても本人が幸せになるって決めないと無理なんですよね。それだったら、楽しく自分らしさを開花できて、生活が充実するようなグッズを開発しようと。

「幸せになる」って決断をする人が生まれ変わって行く

タマオキ:結局人って素晴らしいことの方が信じられなくて、自分のなかに力があるとか光があることを信じられないしそれで自分には力なんてないと思う方がラクなんですよね。だから一回で変えようとかじゃなくて、小さいグッズひとつで自分を大事にしようとかそういう積み重ねの方が良いのかなと思ったんです。人の進化っていろいろあるので、変わりたくない人たちにむりやり変化をさせるよりも、自分を大切にすることを積み重ねて行くことだな、と。

記者:まずはご自身が変化されて手を差し伸べ続ける努力を常にされているんですね。事業に移行されてどんなときに楽しさを感じますか?

タマオキ:とても楽しいのと、驚きもあります。自分が店をやるなんて全く思ってなかったんです。結果そうなっただけで作家もそうですけど、思ってなかったし興味もなかった。まったく。「自分らしく生きたら豊かになるよ」ということを伝えるために、形がどんどん変わっていっただけで、本質は変わらないんです。

記者:えええ!!!本当はどうなることが自分の人生だと思われていたんですか?

タマオキ:起業したての頃はちょこちょこ個人セッションとかやってだんなさんに養ってもらってと思っていました。やるほどにいろんな人との出会いがあったりとか新たな可能性を見て。それに、作家の先輩方とも最近は交流があり、そういう方たちの自由度を見て、「もっとやっちゃっていいんだな」と思うようになりました。だから、知らない自分を見てみたいと思うので、今はどこまでも行ってみようと思っています。計画を立てていたらここまで大きくはならなかったと思います。楽しそうなことを追っていたらこうなって、その先を見てみたい。計画ほんとにないんです。今年の6月までしかスケジュール入れてなくて。

記者:勇気がいりませんか?

タマオキ:いります。
事業でも大きいお金を出すときに、これ失敗したら死ぬんじゃないか?とか思いますし。去年も相当やって全財産つっこんだんです。でも死ななかったんですよ。生きてた。
本当に死にそうなときにアシストが来るから。
私は自分の中の絶対的なセオリーがあって、男性は誰かのためにでいいと思うんですけど女性は人のためにがんばったらダメだと思うんです。女性は、自分を喜ばせる延長に、誰かの笑顔があるなら良い。
今ムズムズモヤモヤしている人はそのせっかく生まれた肉体を活かしきれてないだけです。そういう人は愛の純度が高くて、世の中良くしようとか地球の波動をあげようとか何か突き動かされているものはあると思う。形は違えど同じ方向を向いているので、目覚めとか同じテーマがあるから今このインタビューもですけど集まれていると思うんです。

(ちょうどこのタイミングで店内の照明がムーディに!)

記者:タマオキさんは常に軸の整った状態に感じますがどうしてそのような状態でいられるんですか?

タマオキ:ありがとうございます。3年間、何も計算せずに心のままにやってみて大丈夫なんだなって信頼しています。
前はそれが信じられなくて、落ちていくのが怖くてすごい勉強したりすごい頑張ってたんですけど、ちゃんと心を開いていたら運は来るっていうのが分かったので力まなくなりました。
肩こりが0になりましたね。毎週行ってたんですよマッサージに。
怖いときに力むので「怖く無いよ」って自分に言い聞かせて開く練習をして。その幻を抜けていくとすごく守られていることが分かる。どれだけみんな幻をみているか分かります。そのせいでキャッチできないので。
教育の賜物ですよね、怖いよ怖いよって思い込ませる。

お母さん世代が開かれればうまく行く

記者:次世代を育てて行くに向けて教育に対しては私も問題意識があります。タマオキさんもですか?

タマオキ:今の時期を選んで生まれて来る子供たちは実はお母さんよりも魂年齢が高いので彼らはほっといても大丈夫なんです。
お母さんたちが自信を持ってもっと好奇心を持ってワクワクして生きれば、
ついなんかこう物事を良くしようと外に行きがちなんですけど、常に問題があるのは自分たちで。
うちのスピリチュアルスクールで学んでいるママさんたちも好き放題やっているんですけどそうすると子供たちが元気になって行くんですよね。子供たちが引きこもりになるのもお母さんが心閉じてるよってことを伝えてくれてるだけなのでそのメッセージに気づけば病院もいらないし考え方ひとつでハッピーになっていくんじゃないかなって思います。

記者:がんばり続けた結果ご病気にまでなられて、死にたいくらいだったところからこれだけ人生を謳歌されている姿はモデルですね。

タマオキ:結果を追ってないのについてくるようになって。昔の方がぜんぜん追い求めていました。自分には何にもないと思っていたから結果を追い求めていたんですね。
だから、「違うんだよ、みんな本当はあるんだよ」ということを思い出して欲しいなと思って毎日ブログを書いているんです。
一人一人光がないと生まれてこないので、光を思い出して欲しいです。取りに行く必要はなくて、すでにあるので思い出すだけなんです。

編集後記
インタビューをさせていただいた瀬戸と口野です。インタビューの依頼をメールでさせていただいた時に、タマオキさんがちょうど瀬戸内海にいたということで、(インタビュアーが瀬戸です)「これは何かあるんだな」と引き受けていただいたというエピソードからもタマオキさんの力みのないリラックスした生き方が伺えました。かねてよりタマオキさんのブログを拝見し、かみくだいた分かりやすい表現に勇気をもらっていましたので、お会いできて実際にお話を伺えたことが本当に貴重でした。タマオキさんのメッセージは、特に頭でばかり考えがちな現代女性にとって、本来の自分に戻ることの勇気と喜びをいただけるものだと改めて感じました。
これからも多くの方にメッセージが届くことを願っています。ご活躍を応援しています!

タマオキ アヤさんのブログはこちらから
https://ameblo.jp/jibunnikaeru/




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