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「タイに行きたい」ツイートでスポンサーついて本当に行ったって話。〜バイクハイク編〜

こんにちは!

タイでカメラマンをしたはるです。

今回は日本から考えていた3つの企画をすることになりました。

「タイに行きタイ」の三大企画

1 バイクハイク

2 突撃シェアハウス

3 プレゼント企画

うちの1つ、
「タイでバイクハイクすること」について書きます!!


目次
・バイクハイクをしようと思ったきっかけ
・いざゆかん!バイクハイク!そして衝撃の展開
・タイの交通機関マスターになってやる!


バイクハイクをしようと思ったきっかけ


実は二人とも日本ではヒッチハイクをしたことがあります。

でも、全部車での移動だし、他のヒッチハイカーと差別化できないと思ってました。まあ、最近ヒッチハイクする人なんてザラにいるので。

なので今回、

「バイクの交通量が一番多いタイで
バイクでヒッチハイク、すなわちバイクハイクしたら面白そうじゃね?!」


と言って、二人は夢を見て旅立ちました…


いざゆかん!バイクハイク。そして衝撃の展開

空港でタイの美人案内人、フォーちゃんと合流しました。(➕α編参照)

一度お家に寄らせてもらう予定だったのですが、
その帰り道に事件は起こりました。

フォーちゃんがあっさりとバイクを呼び止めたのです。

え、フォーちゃんすごい!バイクハイクってこんなに簡単にできるの?!と感激したのもつかの間、とみーも別のバイクに乗り、出発しました。

初めての二人乗り、初めてのバイクハイク。

これはタイ中をバイクで駆け回るのも夢じゃない。

とアホなことを考えていたら、目的地に着きました。するととみー、

「なあ、なんか俺逃げられたんやけど。」と困った顔。

え、なんか悪いことしたのかな、と困惑。ふと隣を見ると、乗せてくれた人たちにお金を払うフォーちゃん

そうです、、

なんと、、

バイクタクシーだったのです!!バイクに乗せてくれる制度あるんかい。

これは、バイクハイクになるのか否か。。。。(謎)


バイクだけでなく、車のタクシーなんてもっと多いんです。

空港前なんかもう見渡すとあっちもタクシー、こっちもタクシー、、

↑真ん中の白以外ぜんぶタクシー。なんてカラフルなんだ。。

その後も手を挙げると30秒経たないうちにタクシーがすり寄ってきました。

タイの交通網、おそるべし。この素晴らしいインフラのせいで、移動は超絶スムーズかつ安いですが、私たちの企画は丸つぶれです。

そこで私たちはこう方向転換をしました。


タイの交通機関マスターになってやろう!


…めっちゃしょぼくなったのは100も承知です泣


嘘だろ?!て声が聞こえてくる気がします。


でもでも、びっくりするぐらい華麗に交通機関を制覇していったので、ぜひ見ていってください。✨


タイの危険すぎるバス

フォーちゃんにチケットを手渡されて乗ったので値段は残念ながらわからないです。

しかしフォーちゃん曰くバスはとても安い。でも、初心者にはオススメしないです。乗り降りや、料金システムがとてもわかりにくいです。


タイの人はみんな慣れていて、止まりきらないうちからドアから降りていたり。私が乗ろうとしてる最中に発車しました。笑


バスみたいな車(ソンテウ・サムローというらしい)

これは町の中心部を離れたところでたくさん走っています。

10人くらい乗れる規模の小さいバスで、後ろから乗る式です。

降りるときに前の運転席に行ってお金を払います。値段は、20キロほど乗って7バーツ(21円)とめちゃめちゃやすい。

市街地をゆっくり回りたい人には、景色も見えて風通しも良いのでオススメします。


広告がうるさすぎる電車(高架鉄道)

電車は大体20バーツ(60円)。
下で地下鉄についても書きますが、この二つはそんな大差ないように感じます。
電車の切符は窓口で購入しました。自動の機械じゃないんかい!

車内はとにかく広告、広告、広告。

うるさすぎる。。。。。


謎の黒コインが切符の地下鉄

今回は遠かったので40バーツ(120円)ほど。
地下鉄では黒いコインが切符になっているようです。

あと、
切符を買うときのために、小銭は持っておいた方が良いかもしれないです!


お釣りが全部コインで戻ってくると書いてあって、私は100バーツ入れて60バーツがコインで戻ってきました。じゃらじゃらしてる。

この切符を改札のコイン口に入れます。

電車はどちらも本数があって、かなり移動しやすいです。日本と一緒ですね!初心者には最高です。


超絶スリリングな水上バス

チャオプラヤ川を走る水上バスは、いくつも停留場があり、乗り場にはぷかぷかコンクリートが浮いていました。

入るときに切符を買って、その停留所で船が来るのを待ちます。なかなかスリリングでした。船からはいろんな観光地が見えますし、観光にはもってこいです。
水上バスには色んな種類がありますし、10バーツ(30円)ほどで乗れるので、普通のバスみたいな感覚で、現地の人にとって当たり前の交通手段のようです。


安すぎるタイのタクシー

タクシーにはだいぶお世話になりました!!
フロントガラス右側に光が灯っているのが見えれば、それは利用可能なタクシーです。大通りに出れば、1分と待たずにタクシーが見つかります。初乗り35バーツ(105円)。30分ほど乗っても200バーツ(600円)ですみました!日本に比べて格段に安いですね。

しかし、タクシーを利用する際には
・メーターがちゃんと押されてるか
・最初に値段を言ってくる場合はぼったくりな可能性がある

この2つには気をつけてください!!

恐怖のバイクタクシー

出ました、バイクタクシー。

バイク大国タイならではですね。

タイでは逆に自転車一台も見かけなかったです。(観光客除く)
バイクがその代わりなのでしょう。


この人達を発見するコツは、オレンジ色のビブスです。
だいたいみんな着ています。

乗りたいならば、道の所々にテントがあってバイクタクシーのおじちゃんが集まっているので、そこを探すと良いでしょう。


値段は30バーツ(90円)程度。

この値段でなかなか体験できないバイク二人乗りができるの、最高です!!興奮すること必至です。


最後に

…と見てきましたが、このようにタイは交通機関が充実しています。
他にもトゥクトゥクという車があるのですが今回乗れなかったです、悔しい泣

最初は電車で近くまで行って、タクシー移動が無難ではないでしょうか。
観光地近くの駅に行くと、ツアーなどの勧誘もしているので、それに参加するのもアリだと思います。

これにてバイクハイク編終了!!バイバイ!(バイクだけに。笑)

今回の執筆は、タイの美女カメラマンはる(@haru2525616