ホロコースト

今日何気に電子辞書でいろいろ調べてたら、ホロコーストについて出てきた。

恥ずかしながら、ホロコーストについて自分は全く知らなかった。ネットに載っている情報がどこまで正しいかはわからないが人の命について考えさせらた。

ホロコースト、ナチス政権におけるユダヤ人のジェノサイド、大虐殺のことだ。犠牲者、およそ600万人。市民権を奪われ、人間とみなされず、死んでいった。悲しすぎる。調べた所によると、このホロコーストはドイツだけではなく、反ユダヤの諸外国も加わっていたようだ。人間の愚かさを感じざるを得ない。

ホロコーストだけではない。戦争、紛争、平和主義をうたっている日本でさえアメリカに負けるまで戦争大国だった、国のために命を捨てることが美徳とされていた。人間は、おそらく自然のまま生きると必ず争い合う生き物なのかもしれない。それを避ける、過去の過ちから学び、より良く生きる。それこそが歴史を学ぶ、語り継ぐ本当の意味なのだと改めて感じた。だからこそ、正しい事実を伝えて、よく考えることが大事なのだろう。

ホロコーストが起きた日、600万人、日本で言うと千葉県の人口に相当する人が命を落とした。災害でも、ましては戦争でもない。迫害と差別によって。

もう2度と同じことを引き起こしてはいけない。

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