ウエイトリフティング全国選抜選手による、おすすめサプリランキング

こんにちは。はる@一ノ瀬マインド@ichinosemindwin)です

筋トレ王者として活動しています

筋トレも恋愛も大好きなので、両方を極めることにしました

ツイッターでも活動しているのですが、筋トレ垢なのかナンパ垢なのかわからなくなる時があります🤣


自己紹介

僕は中学ではソフトテニス部に所属し、
それまで筋トレ経験はほぼゼロ。

そして高校からウエイトリフティングをはじめ、
翌年には全国から十人程度の選手が選抜される
全国選抜選手権大会に出場しました。地方大会では
準優勝の成績も収めました。
 
 そしてビッグスリー(デットリフト、ベンチプレス、スクワット)
はそれぞれ(220、120,210)の記録を持っています。
下半身に全振りしてる感が否めないですね🤣
そんな僕のトレーニングのお供にはサプリメントが必須でした。 サプリメントが大切な理由は後でお話しするとして、 僕はこれまで「100種類近く」のサプリを試してきました。 気になったものは仲間とシェアしあうなどして、 とにかく自分の体で試しました。 今回はそれらのサプリのうちから、おすすめのサプリを ランキング形式で「7個」紹介していきます! 少しでも読者の皆さんのお力になれたら幸いです。


ランキングに入る前に、なぜ僕が100種類近くもサプリメントを試したか

これは僕自身の経験に基づきます。

結論から言うと筋トレの効果を最大化できるからです。

要は成長スピードを最大限に加速できるということですね。

ここで少し僕の実体験をお話ししたいと思います。


  僕がサプリメントにたどり着くまでの話


僕は高校で、ウエイトリフティングの国体監督の指導の下、
毎日ハードな練習に取り組んできました。
毎日必死に練習して、筋肉痛は当たり前。
痛い体に鞭打って必死に練習をしていました。
そうすればマッチョで強い体が手に入ると思っていたから。
でも実際は理想とはかけ離れたものでした。
ハードな練習を積み重ねた結果僕の体に何が起きたか、5つあげます。

1.体重が減った
2.筋肉重量も減った
3.怪我も増えた
4.いつも体がダル重く、力が入らない
5.ビックスリーの記録が停滞してしまう

など、トレーニングをしているにもかかわらず、
何故か成長がみられなかったんですね。
その時はなぜ自分がこんな状況に陥っているかわからず、
苦しみました。

そこで監督に相談に行くことにし、
これが自分の運命を変えることとなりました。
答えは単純明快でした。
          
        
    「栄養やサプリメントについては考えたことあるのか?」


僕は母親の作った料理を好き嫌いせず食べることで、
栄養に関しては十分だと思いこんでいました。
ですが1日の栄養摂取量を計算してみると、
たんぱく質が必要量に達していない。かつ
アミノ酸スコアが70/100でした。恐ろしいですね

このままではいけないと思った僕は、即行でスポーツ店へ赴き、
手当たり次第に
サプリメントを買い漁りました。
6か月分のお小遣いが吹き飛び、泣きそうになったことを覚えています笑

そんな感じでサプリメントを使い始めた僕ですが、

自分でも驚くくらい効果は抜群でした

たった2週間でビックスリーの記録はトータル25キロ増えて、筋肉量も2.5キロ増

びっくりですよね笑

もちろんすべての原因はサプリメントにあるかはわかりません。

ただ何かしらの因果関係はありそうですよね!

今回は、少しでもお力になりたいと思い、紹介するサプリメントは吟味しました。

前置きが長くなりましたが、ランキングに入っていきましょう!

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第7位ビタミンD

いきなりビタミンなの?と思いますよね笑

意外とビタミンと筋肉って関係あるんですよね。

ビタミンが不足していると、体の組織や細胞がうまく機能せず、代謝も落ちます。体がうまく機能していないので筋肉が作られにくい話も納得できますよね。

そしてオススメしたいのが13種類あるビタミンのうちでも特にビタミンDなんですよね。

ある研究によると筋肉にはビタミンDの受容体があり、その受容体にビタミンDが結合することで、筋肉が増強されるそうです。

以前から筋肉がつきやすい人は血中のビタミンDの値が高いといううわさはありましたが、納得しますね。

摂取方法としては、マルチビタミンでもよいですが、単体のビタミンDをお勧めしたいです。僕個人的には、マルチビタミンよりは効果を体感しやすかったですね。

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第6位アルギニン

アルギニンはアミノ酸の一つです。アルギニンの一番のグットポイントは何と言っても成長ホルモンの合成を促進してくれるところ。成長ホルモンがでないと筋肉の超回復が促されず、筋肉の成長は望めません。成長ホルモンをバンバン出して筋肉の合成を早めちゃいましょう。

さらにグルタミンには免疫力の向上をサポートする役割があることが分かっています。風邪などによって筋トレを休むことが続いてしまうと、筋パワーや筋肉量がガクッと落ちてしまいます。僕自身、インフルエンザのために一週間練習ができなくなったことがありましたが、その時、スクワットの記録が30キロも落ちてしまいました。そして取り戻すのに一か月もかかってしまいました。これってめちゃくちゃ時間と労力の無駄ですよね。いまだにインフルエンザを恨んでいます笑

アルギニンは体内の成長ホルモンの分泌を促進することでトレーニングのパフォーマンスを上げ、理想の体づくりをサポートしてくれるとともに、風邪予防にも有効です

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第5位クレアチン

僕はこのサプリにかなりお世話になりました笑

クレアチンはアミノ酸ではなく、もともと筋肉に含まれ、瞬発力、パワー、スピードのエネルギー源となる成分です。ですので、クレアチンの効果によって、爆発的な力を出しやすくなります。まさに瞬間的な力を求められるウエイトリフティングにはぴったりですよね。もちろん、高重力を扱うようにな無酸素運動にも有効です。

しかしクレアチンの摂取に気を付けなければならないことは様々あります。まず第一に食事からだけでは十分なクレアチン量は確保できません。クレアチンに関してはサプリを頼るしかないのかなというのが僕の考えです。

第二にクレアチンは毎日摂取しなければ効果が薄いということです。一時的な摂取では筋肉の中に蓄えられません。クレアチンは毎日摂取して筋肉中の量を増加し、常に蓄えておくことが必要です。

そのほかにも飲み方などで気を付けなければならないことは様々あって、その代表例としてリーディング期のお話など様々ありますがそれはまた今度。

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第4位EAA

EAAは必須アミノ酸を9種類含んだサプリメントです。筋肉の合成促進のほか、筋肉の分解を抑制する働きがあるため、連続した運動の疲労感を軽減を狙えることが分かっています。ですのでよくマラソン選手やトライアスロンの選手が愛用しているといわれています。どちらかというと有酸素運動とEAAの組み合わせに注目されていますね。

僕はEAAによって、トレーニングの疲れを翌日に持ち越さなくなりました。それによって常にグットコンディションを保つことができるようになり、練習の質を高めることができました。無酸素運動においても乳酸が出ることに変わりはないので、EAAをとることによって疲労物質を除去することは有効な手段だと考えています。

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第3位HMB

最近何かと話題になってますね、いい意味でも悪い意味でも笑

一つだけ言っておくと、怪しい広告を用いた商品には注意が必要です。特に監修者の名前を前面に押し出している商品はブラックなイメージがありますね。(あくまで僕個人感想です)

結論から言いますと、HMBにはプロテインの50倍な効果があるわけでも、日々の散歩が筋トレ代わりになるわけでもありません。

HMBの神髄は筋肉を落とさないようにすること。ですので減量中のプレイヤーや、就寝前の摂取には向いているという話です。

僕は競技の特性上減量が多くHMBを愛用していました。僕の減量ではHMBの効果もあり、筋肉量が落ちることはほぼなかったです。

ただし怪しい広告のようにならないように補足しておくと、すべてがHMBのおかげというわけではありません。自分のトレーニングメニューや栄養管理、休息の取り方など、筋肉量を維持するために意識していたことはたくさんありました。

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第2位BCAA

BCAAとは具体的に言うと、「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」のことです。効果としては「筋肉の合成促進」「筋肉の分解防止」「疲労回復」「パフォーマンス向上」に効果があります。控えめに言って最強ですよね笑

このサプリメントは僕の周りにいた全国大会入賞レベルのプレイヤーはみんなとっていましたね。

また、たんぱく質が分解されたアミノ酸の形で摂取できるため、プロテインよりも吸収速度、吸収効率が優れています。

ですので、運動の前後、または運動中に摂取して、筋肉が使ってしまっている栄養素をとり、しっかりとリカバリーしてあげましょう。

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第1位プロテイン

これは正直殿堂入りしてもいいかなと思いました笑           トレーニーにとって原点にして頂点といった感じです。         最近のプロテインはアミノ酸値が100のものが多く、たんぱく質はプロテインだけで補えちゃいますね。味も多彩なためジュース感覚で飲めます。

昔の人はたんぱく質を摂取するために金魚のえさを食べたりする人もいたそうです。それに比べたら、我々はなんて恵まれていることでしょう。

プロテインにも種類は様々あって、ホエイプロテイン、がゼインプロテイン、ソイプロテインがありますね。それぞれの特性がありますので、自分の理想を定義したうえで用途によって使い分けることが必要です。     サクッと説明すると、トレーニング前後にはホエイプロテイン、就寝前にはガゼインプロテイン、ダイエットにはソイプロテインといった感じです。

ただ、個人的には初心者はホエイプロテイン一択でいいと思います。

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終わりに

いかがでしたか。初心者の方はもちろんですが、中級者以上の方にも初見の情報があったのではないでしょうか。サプリメントをとることで、効率的に自分の理想の体型に近づいていきましょう!

最後にこれは声を大にして言いたいのですが、サプリメントはあくまで補助であって、それだけでマッチョになったり、痩せたりすることはまずありません。あるとしたら、腎臓や肝臓に莫大なダメージがかかることになります。それではいずれ身を滅ぼします。

ですので、サプリメントに頼りきりになるのではなく、健康的な生活習慣や、バランスの良い食生活、適度な運動などを心がけて、健康的に自分の理想へと近づいていきましょう!