見出し画像

六竜シングル/トライアルを利用したダメージ検証方法【グラブル/古戦場】


結論

この記事では以下についてを実際の利用して計算する手順を記述しています。

  • GoogleChrome/ SRWare Iron Browserで開発者ツール(F12)を利用

    • 攻撃/アビリティを利用した際のレスポンス内容から対象のHPを取得

      • normal_attack_result.json or abbility_result.json を確認

        • 『boss_gauge』の項目内にhpに関するカラムが存在する

    • デフォルトHP - (取得後のHP) = ダメージ量として計算※以下、『計算式』とします

利用環境

  • SR Ware Iron Browserを利用

    • GoogleChromeでも変わらないのでお好みで大丈夫です

ざっくりとした手順

  1. 開発者ツールを開く

  2. 対象のクエストに入場する

  3. 攻撃又はアビリティを利用して結果を取得する

  4. 『計算式』を利用してダメージ量を確認する

詳細な手順

①開発者ツールを開く

開発者ツールを開いた後、画像の赤線箇所を参考に『ネットワーク』→『Fetch/XHR』を押下してください
以降の手順でも利用するため、開発者ツールは閉じないでください

②対象のクエストに参加してHP確認(スキップする場合③へ)

開いた状態で画面遷移をすると画像のように沢山出てきますが、『フレンド選択前』に赤線を押下して全部削除して大丈夫です

赤線は一覧リストをクリアする機能です

クエストを読み込む際に『start.json?_=${timestamp}&t=${timestamp}&uid=${user_id}』の通信が行われます
※左上[Filter]に start.json と入力すると見つけやすいです。

boss>param>hp(現在), hpmax(最大HP)が確認できます

この辺の値は、海外wikiなどを確認することでスキップすることも可能です。
古戦場90HELLがシングル/マルチの何%到達と同じなのかを一目で確認できます

https://gbf.wiki/Raids


③攻撃/アビリティを利用した後のHPを確認する

例:水着ガレヲン2アビのみを利用した場合

アビリティ系は『ability_result.json』で管理されています

例:攻撃ボタンを押下した場合

攻撃アクションは『normal_attack_result.json』で管理されています

HP検索を楽に行う方法

右側の [Preview] を開き、[Scenario][Status]などをいずれかをクリックした後に Ctrl + F で検索
キーワード: 『boss_gauge』

計算式に当てはめてみます。

(デフォルトHP) - (攻撃後/残HP) = ダメージ量

実際使える場面は?

例えば、90HELLの編成を試す際に「ガレ1 + ツープラ」で到達するのかを知りたい場合

ツープラ後のHP残量
5000万未満であるため、60万ダメージ不足していることがわかる

最後に

古戦場やグラブルに慣れている人であればご存じの方も多い検証方法ですが
今後、『自分で編成を作ってみたい』『動画で良く見る、〇〇%で到達は何を根拠に?』と思った方の参考になれば幸いです。


マナマル実装ありがとう


いいなと思ったら応援しよう!