浜松 屈辱の立体交差
半世紀前
浜松市内 中心部から
小さな小さな鉄道が 走っていた
遠州鉄道 奥山線
最大の遺構がある
天竜浜名湖鉄道
当時の国鉄二俣線を またぐ橋
歴史を紐解くと
意外な事実が
そもそも
鉄道を敷設したのは
奥山線が先
なんと
国鉄二俣線が 後に開通した
本来なら
またぐのは 国鉄の方だが
奥山線が またぐ羽目に・・
国家権力には かなわない
屈辱の立体交差となった
そんな訳ありの跨線橋
ついに
撤去されることに・・
まさに
宙に浮いた話であった
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