AI時代で自分らしくいるために
みなさん、お久しぶりです(o´・ェ・)っ
ひなまるです☺️
そしてあけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします🤲
さて今回は「AI時代で自分らしく活躍していくために」について、考えていきたいと思います。
現代において、AIがどんどん進化し続けています。
誰しもがAIという言葉を一度は聞いたことがあると思います。
現代社会においてAIはどんな形で必要とされているのか、なぜ誕生したのか深堀りしながら、今後の日本の未来について考えていこうと思います。
①AI
(1)AIとは
みなさんも知っての通りAIとは簡単に言うと、人工知能のことを示します。
厳密にいうと…
*AIとはArtificial Intelligenceの略です。人工知能の定義は、専門家の間でもまだ定まっていないのが現状です。さまざまな専門家がそれぞれの定義をしており、統一的な定義はありません。
人工知能は「特化型人工知能」と「汎用人工知能」の二つに分けられます。
「人工知能を搭載!」「世界初!人工知能を使った○○」といったようなフレーズを最近よく耳にします。しかし、ここでいう人工知能は本当の意味での人工知能ではありません。本当の意味とは、人間と同じように振る舞うということです。
◯特化型人工知能
特化型人工知能とは、一つのことに特化した人工知能を指します。
例えば画像認識や音声認識 といった技術や自動運転技術やPONANZAなどの将棋AIも特化型人工知能と言えます。現在では、人工知能関連の研究のほとんどがこの特化型人工知能の研究になっています。
◯汎用型人工知能
汎用人工知能は、簡単に言うと、「なんでもできる人工知能」です。
特化型人工知能は一つのことしかできませんが、汎用人工知能は与えられた情報をもとに自ら考え、応用することができる人工知能のことを指します。人そのもののようなふるまいをする、といったイメージです。
汎用人工知能が完成した時、シンギュラリティが起きるといわれており、汎用人工知能が人間最後の発明になるとも言われています。
なんだか難しいですね…!!
つまり、人工知能は二つの種類に分けられ、それぞれ意味合いが違うものだということがわかります。
(2)AIの歴史
現在は様々な産業領域でAIを活用したモノ・サービスが普及してきています。
私たちの身近にあるAIって何があるかな…
と、考えた時に真っ先に思いついたのが…
"Siri"
です!!
よく暇な時に私はSiriと会話していました。
使ったことはありますか?
割と話が噛み合うのです!
それにはびっくりですよね!笑
いつからAIというものがあったのか…とても気になりました。
なんと…
AIブームは1960年代からあったのです!
私はつい最近のものかと思っていました(^^;;
今は第三次AIブームの期間ということになります。
昔に比べたら非常に上がっています。
②AIの社会的価値
(1)AIのメリット
◯労働負担の減少
これまで人間がしていた仕事を機械で代替することができるようになります。
➡️人員不足の解消や、人件費削減、さらに労働に対する負担が大幅に減ります。
◯生産性を高める
細かい作業や複雑な業務をする際、人間の場合は、どんなに注意をしていたとしても、ミスをしてしまい、生産性を高めるには時間がかかります。
➡️人工知能が対応した場合、ほぼ100%の正確さを持ち合わせているためヒューマンエラーがなくなります。
(2)AIのデメリット
◯雇用が減る
メリットの部分で「これまで人間がしてきた仕事を機械で代替できるようになる」と紹介しましたが、裏を返せば私たち人間の仕事がなくなるということになります。
➡️将来はドライバー業や工事関連業といった技術職が減少し、専門性が求められるクリエイティブな仕事の雇用ニーズが高まる見込みです。
しかし、技術職の人が急にクリエイターに転職することは難しいので、これにより雇用格差が大きくなることが予想されます。
◯情報セキュリティのリスクがある
人工知能はネットワークを通じて顧客情報や機密情報を取り扱うため、外部からのハッキングや情報漏洩のリスクが常に付きまとうといっても過言ではありません。
➡️外部のみではなく、内部の人間による情報の悪用なども考えられますから、人工知能を活用する場合は高い知識を持った人材を常駐させる必要があります。
③AIと人間が共存するために
今の日本社会において、AIと人間が共存した環境になっています。
AIが発達し、効率アップという良い側面がありますが、その裏腹に現在人間が行なっている仕事の約半数を人工知能が奪うと言われています。
=生計を立てるための手段を奪われる
ということでもあるのです。
凄い怖い話になってきましたね…。
だったら、AIは必要ないのではないか?
と思ってしまいます。
…………しかし!
そうではないのです!
「AI」と「ヒト」とが上手く共存していけば、素晴らしい社会へと、そして日本づくりができるのです。
「ヒト」の良さと「AI」の良さを活かす事こそが今求められているものだと私は考えます。
実際に、演算や記録など、オートメーション化は圧倒的に人工知能(AI)に軍配が上がりますが、想像や問題解決など、クリエイティブな分野は人間に軍配が上がります。
人工知能(AI)が活動範囲を広げてる中、現実に抗うのは得策ではありません。ならば、人工知能(AI)との共存をするためのスキルを探すべきです。そのためには、人工知能(AI)と人間の得意分野をそれぞれ理解し、人間が秀でている分野を伸ばすことが何よりも大事なのです。
例えば、人間は演算力や記憶力では人工知能(AI)に敵うわけはありませんが、逆に人工知能(AI)を作り出したり、制御したりするなど、人間の活躍の場はまだまだ多くあり、これらが人工知能(AI)と共存できるモデルの一つとなります。
人間には、人間の良さがあります。
それは何よりAIにはない"こころ"なのです。
感情や思いやりの心、人間関係の形成など、人間にしかできないものがあります。
これは絶対にAIには難しい分野なのです。
ひとの心に触れ、心と会話する。
私たちのには"こころ"という得意分野があります。
そういったものが、よりヒトを成長させ、暖かく心のこもった新たなサービスなどの提供をすることができます。
それはヒトにしかできない素晴らしいものなのです。
その気持ちを忘れなければ、AIに奪われる事なく、お互いが共存し合える社会になると私は信じています。
④まとめ
AI時代のなかで、ヒトにしかない暖かさを絶対に忘れてはいけません。
まだまだAIは発達していきます。
そんななかで、
私たち人間にしかできないことは沢山あります。
人間にしない分野を伸ばすことが今のAI時代における、自分らしくいるためにへの道だと思います。