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5thLIVEからもう1か月経ったってほんとですか???(前編)day1レポ

はじめまして。ハーパーと申します。初noteです。

このタイミングでのnote投稿、Pカップのことかと思いきやなんと5thLIVEレポになります。
当初は投稿する気はなくメモ帳に感想を残していただけなのですが、noteを投稿している皆さんが楽しげだったので便乗してみました。
つたない文章かと思いますが、お暇なときにご自身の5thLIVEの思い出も振り返りながらお読みいただければ幸いです。


はじめに

自己紹介

まずは軽い自己紹介から。
リリース当初に1か月ほどゲームに触れましたが、WING攻略ができず諦めてしまったのち、3rd Anniversaryでシャニマスに復帰して3rdLIVEツアー東京公演day1の配信をみて沼ったP歴2年のめぐる担当Pです。先日のPカップは最終日に完徹して150位から49位まで挽回し初の金称号となりました。

過去のライブ参加履歴としては、4thLIVE両日→MUGEN両日→PWリリベ1部→MOIW2023両日→5thLIVE両日といった感じです。3rd以前の円盤化されていないライブ以外は、配信等何らかの形で視聴しています。

MADもつくってます

今はまだ2作しか出せていませんが、のんびり増やしていければと思っています。

自己紹介はこの辺にしておいて、本題のLIVEレポートに入ります。
細かい感想まで書くとキリがないので、ざっくりと進行していきます。

※私個人の解釈を詰め込んでおります。解釈違いが苦手な方はご注意ください。


オープニングパート

00.Overture
特別協賛のあと突然流れ始める映像、事務員の諸注意を飛ばすなんてことはいままであったのだろうか。
終わりを示唆する内容に震えながら始まるオーバーチュア。
これまでのライブとは明らかに違うドキドキを感じながらライブは始まりました。

01.一閃は君が導く
いやいや理解が追い付かんて。
いきなりユニット曲?さっきの映像のあとでコールしろと?するけど!!!
俺はのんきにライブを楽しんでいていいのだろうか≫
こんなことを考えるのは後にも先にもこの日だけだろうなと思います。
そうであってくれ。

02. Give me some more…
≪理解が追い付くことを諦めた≫

普通ならライブ後半に温存しそうな楽曲ですが、今思えばあの衣装をこの楽曲でお披露目したのは火力を最大限引き出す名采配だったなと。
ノリノリ典子、イケイケほのけ、フワフワりょんちゃん、完璧。

03. Overdrive Emotion
印象深いのは、ラスサビ前の冬優子パート。振り絞るように歌い上げたその声には、音源やday2とも違う、強い想いが宿っているように感じました。

04. Catch the Breeze
これまでの楽曲と少し雰囲気が違う、「ノクチル」というアイドルとしての楽曲という印象。それでもパフォーマンスしている4人の空気感は変わらずあって。かけがえのない瞬間、刹那を感じるなとしみじみ思います。

05. 浮動性イノセンス
これも本来こんな序盤で歌う???って感じの曲。
衣装良すぎたし、今回多用された印象のラスサビのリンクアピール演出(全員のカメラ演出)。こんなんなんぼあってもいいですからね。

06. Bouncy Girl
後日のコメンタリー付き同時視聴会で明かされた、「シーズふたりの歩み寄りがなかった世界線」というコンセプト。この時はそこまでわかりませんでしたが、パフォーマンス中の笑顔が少ないことは何となく感じていました。
のちのMCでこの違和感がより確かなものになります。

07. イルミネイトコンサート
めぐるPでありだまゆファンとして一言。
≪ビジュが過去一めぐるでした≫
リリイベでは灯織パートの音源ありで披露されたのですが、5thday1は二人バージョンでのパフォーマンス。照明演出に青色がないこと。どこまでどういった意図があるのかまではわかりませんが、少し気になりました。


MC/挨拶パート

いつもと違う挨拶パート。アイドル単位ではなくユニット単位、キャストとしてのコメントがない。ライブ中はそのことに気を取られ違和感の正体までは気づきませんでしたが、どうしても気になったので当日の夜、宿で最速アーカイブを見返していたところ、ふと疑問に思いました。
≪この挨拶、誰に向かって言ってるの…?≫
もちろん客席にいる我々であることには違いないのですが、決定的だったのはめぐるの「みんな」という呼称。複数形。
つまり少なくとも≪プロデューサーに向けたものではない≫ということ。
アイドルのそばにプロデューサーが居ない、ということが表れているのではないかと思います。
プロデューサーが居ない、ということが間接的に描かれているユニットが他にも。
【ノクチル】
3人が透の名前を呼び、一歩踏み出す透。
≪3人が透の後ろにいる、いつか見えなくなるその背中を追って≫
【シーズ】
このステージを受け入れられないにちか。
このステージしか見ていない美琴。≪交わらない視線≫

シャニマスは俺をどういう気持ちにさせたいの???

そして、気が休まる余裕もなく再開するパフォーマンス。ここでようやく前半パート突入です。まだ7曲ってマジ?もう2000字ってマジ?


前半パート

08. バベルシティ・グレイス
セットリストがPW楽曲以外予想できなかった今回のライブ。
それと同時に披露が期待されていた過去の楽曲。
PW以外もヤルヨ!!!と一発目にぶち込むにはこれ以上ない選曲。
この時点ではまさか4曲ずつやるとは思ってませんでしたけど。
「アンティーカ」コールをできて本当にうれしかった。

09. Hide & Attack
突然の和楽器演奏。開いている3つの奈落。頭がH&Aという答えにたどり着いた瞬間に流れ出した特殊イントロ、テンションが上がるどころの話ではない。初現地H&Aがこれとかもう音源じゃ満足できないよ!!!

10. キャットスクワッド
この曲、楽しいのはもちろんですけど隠れた名曲だと思うんですよね。
イントロで一人一人の猫アピール、明快で楽しいコール、サビの5人のハーモニー、順番に披露されるロングトーン、常人には思いつかないような曲の締め。どれか一つが突出することもなく常に見せ場がやってくる。いつだってクライマックス…ってコト!?

11. Fashionable
男性ダンサーさんと共に披露。
かっこいい。そりゃかっこいいよ。
でもこの楽曲ってそうなの???(そうだよ。)
互いを感じろ!
にちかを置いていくな美琴!!
ここを序章にするんだろ!!!
言い忘れていましたがセヴン#ス以降はシーズ担当を兼任しています。

12. いつだって僕らは
なんと言っても花道ダッシュですよね。MUSIC DAWNと似た形状のステージ(花道はもっと長かったらしいけど)であのパフォーマンスを見れたのはとてもエモーショナルでございました。

13. Anniversary
突然のボイスパート、階段上に設置されるステージ。ボイスパートが終盤になるにつれ「おいまさかあの曲じゃねぇだろうな」といった空気が客席に流れ始め、イントロが流れた瞬間の歓声とは呼び難い呻き声。アルストPではない自分でも頭を抱えてしまいそうになる展開でした。
ライブ後、ボイスパートはファン感謝祭のコミュをなぞっているとの話を聞いて、後日履修しました。コミュ名は≪いつまでも、いつまでも≫
まだ読んだことのない人はぜひ読んでみてください。
俺はまだ…Anniversaryという歌のことを何も知らないのかもしれない…。

14.拝啓タイムカプセル
立て続けにやっていい曲ではない。気のせいじゃなければ2番サビで河野ひよりさんがほぼ泣いている。そりゃ泣くわって話。
そして、クリパでの初披露からラストのSETSUNA、最後までバトンを繋いできた上で満を持して全員での≪ずっとずっと、忘れないよ≫
言葉にならない感動を覚えました。
余談ですが、野球ユニフォームを着て帰り道ではしゃぐ5人。あるはずのない5人が所属した野球部の練習の帰り道の記憶が思い起こされました。放クラPだったらこの瞬間絶命してたかもしれない。

15. FELICE
どうも、光で〜す!!イルミネのターンです。
色々と浄化されるというコメントが多数あり、それは間違いないのですが、この曲でもピンクと黄色のみの照明。なんだろう、なぜこんなに灯織がいないことが気になるんだろう。そんなことを思いながら次の曲へ。

16. Black Reverie
まだこの時は4曲目があるとは思ってないので、「もうアンティーカ?愚者の独白?いや絶対違うよね?」と混乱していたせいか、イントロが流れ始めるまで全くブライクと気づきませんでした。最後を示唆するアンティーカ、なびく旗、神殿照明。3rdで培われた表現と相まって、世界観に引き込まれてしまいました。

17. PRISISM
どうも、光で〜す!!またしてもイルミネのターンです。こちらも2色の照明演出。
「ずっと」「いつまでも」「永遠」といった言葉は”未来”を指している言葉でありながら、"過去"や”現在”が続くようにといった願いとも取れる言葉だと思います。この日聞いたこの歌は、そんな願いがこもっているように感じられました。

18. Tracing Defender
この曲は今回のライブで本当に好きになったのですが、感想はday2に持ち込そうと思います。ダンスが過去一好き。

19. Fly and Fly
MOIWでのパフォーマンスが記憶に新しい楽曲。
4thLIVEと同様の万華鏡の映像演出もかっこいいし、ほんとこの曲のパフォーマンス最高ですよね…。
10曲以上連続で披露されたため、この辺で足がおかしくなりかけました。

20. VERY BERRY LOVE
ここまで波乱の展開が続きましたが、すごい安心して聞いていた記憶があります。そしてリリイベの時からTwitterで話題になっていた手つなぎ歌唱。あれは禁術レベル。

21. 今しかない瞬間を
ギターの音と同時にピンスポで抜かれる和久井さん。
透の制服があまりにも自然すぎて衣装が違うことに一瞬気づかなかった。
この演出を思いついた人、実現した人、すべてに感謝。


MCパート2

だまゆの「前半パート終了」宣言にどよめく客席。まだ半分…!?ってなりますよね。私もなりました。実は各ユニット残り1曲ずつではあるんですけどね。
久しぶりに普段通りのMCパートでやっと一息ついたところで、
day1最終ブロック。それぞれのアイドルが選んだ≪最後の1曲≫
各ユニットの想いが込められた、(きっと)最初で最後の演出。


後半パート

22. アスファルトを鳴らして
アルバムを一人めくる小糸。"現在"はすぐに過ぎ去っていき"過去"へ。”未来”が”過去”と異なることが決まった4人は、果たして同じ"未来"を見ているのだろうか。一つの言葉の示す意味が変わるだけでこんなにも違った聞こえ方をするのかと、この日だけで何度思わされたか。
それはそうと最後のジャケ写再現は天才の演出でしたね。

23. 夢咲きAfter school
≪最後までクライマックスであることを誓います≫
よりみちやタイムカプセルを持ってくるのではなくこの曲が最後というのが本当に強い。
現地でこの曲を聴いている時はこれが最後、なんて感じずひたすら楽しかった。それは放クラが最後までそうあることを望んでくれたからだった訳です。泣いちゃうね。

24. 愚者の独白
アンティーカ消えてしまうん???
暗い湖の中に沈みながら君を思う、みたいなそんなイメージが湧いてきました。アンティーカのメンバーについてはコミュ未履修な上にほとんど情報や背景を知らないので深く語ることはできませんが、キャストの皆さんが表現された想いの強さ、深さには並々ならぬものを感じました。

25. OH MY GOD
にちかのみのボイスパート。にちかの隣に誰もいないことが伺えます。最後の最後にプロデューサーがにちかの中に居たことに心を震わせながら始まった楽曲。
紫月さんがシャニラジ特別回でサラッと言い放った
≪day1はあんなだったから≫
この一言にこの日のパフォーマンスの重さが伝わってきますね。

26. Wandering Dream Chaser
ポップアップでの登場、無機質的な演出がストレイにピッタリでした。
放クラ同様、強い意志のもと選ばれた最後の曲。
3人の覚悟が伝わってくる熱いパフォーマンスでした。

27. ダブル・イフェクト
もしかしたら歌うんじゃないかと思ってたけどこんな破壊力を持つことになるとは。
アルストをよく知る人にとっては元から破壊力高い曲だったのだろうと思いますが、こんなにも深く、切なく、優しい曲だとは知りませんでした。
GW05、とんでもねぇ。

28. Twinkle way
3rdツアーを最後に披露機会の無かった楽曲、現地で聴けて本当に嬉しかった。
最後に向かい合って歌う時の笑顔が忘れられないんだ…。このライブのラストとの対比が過ぎる。

29. Resonance⁺
アンコール前最後の一曲。3rdツアー千秋楽のことが思い起こされる一曲。
「この景色は 何一つ当たり前じゃなくて だからこそすべてが愛しくて」
このライブ全体、ひいてはシャニマスの描く物語から日頃から受け取っているメッセージだなと思います。
day1の全体曲にピッタリでございました。


アンコール

30. いつか Shiny Days
告知映像もなく、突然歌唱が始まったこの曲。
白ワンピで歌うこの曲、どう見ても卒業式…桜舞い散ってるし…。

感謝の言葉

基本的にこれまでを振り返り、その感謝を述べるキャストのみなさん。
なぜか、”未来”の話をしようとしない。
実をいうとこれからの話をした方が1名、day2の話をした方が2名いらっしゃったのですが、本心が漏れ出てしまったのでしょうか。
とにかく全員の挨拶を通して明確な意図があるように感じられました。
そして、day1最後の曲へ。

31. Multicolored Sky
この曲といえばサビ以外のわちゃわちゃフリータイムのイメージが強いですが、今回はしっかりと聞かせるんだなぁとこの時は思っていました。
そして問題のラスト。
「Lalala…」とラストのパートに入った途端、色彩を失う照明。
通常より歌唱が長いことがわかる前にそのことに気づいた私は一気に不安な心境に。そしてユニットが一つ一つ消えていく演出に感情を壊されながらも、めぐるの表情は何としても確認しようと双眼鏡を構え、無事死亡しました。

当時の私もこう言っております。

ダブルアンコール

最後の映像が流れた後、なかなかつかない客電、流れないアナウンス、これはダブルアンコールなのでは???と縋るような思いで始まったアンコールに対し、無慈悲なアナウンスが突き付けられます。

「アイマス最高!!!」も口では言っているものの、内心そんな気分ではなかったですね。

day1終演後

Twitter上で新宿での打ち上げを企画してくださった方がいらっしゃって、MOIWの時に知り合っためぐるPの方も参加するとのことだったので、私も混ぜていただきました。
当日の感想や、それぞれの担当への思いや今までの思い出話などなど…。
まじでこの感想会がなければこの日のことを消化できなかったかもしれない。

生配信やコメンタリーを聞いていないこの時の私たちは、2日目何が起きるのか全くわからない状況でしたが、イルミネPにとって、確かなことが一つ。

そう、灯織がいるということ。

イルミネのボイスパートが1つもなかったこと、ピンクと黄色の照明のみで明日は演出が変わるであろうこと、なんなら披露される楽曲も変化するかもしれないという予想。

幸せなことにday2のチケットを掴むことができていた私は、ドキドキとワクワクを抱えながら、明日という人生最高の瞬間を迎えます。


後編に続く…

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