常に?をつける習慣の必要性
常に?をつける習慣の必要性
上司に叱責された。(なぜ?)
人にありがとうと言われた。(なぜ?)
人が笑顔になった(なぜ?)
人が不満そうな顔した(なぜ?)
人が疲れた顔をした(なぜ?)
目の前にいる1人だけ真剣に感じる。
それだけで仕事や人間関係は『きっと、うまくいく。』
とTwitterにて呟いたのですが、補足で書いていきます。
これは営業活動を通して、感じたことですが、やっぱりお客様は営業担当の事を見ています。与えられる情報や商品は然ることながら、営業担当の顧客を思う心を感じた時に信頼が生まれます。正直に言うと、今より僅かでもメリットが出ている商品や気持ちよく話せたのなら、対応がいい方に人間は動きます。
人間はよっぽど困窮したり、余裕がない状況以外は明らかに感情的に気持がよくなる方を選択します。楽しい方がお互いいいし、詰まるところ笑って生きていたいはずです。そこを踏まえると、相手の家族構成や性格や趣味など雑談の中でいつの間にか自社の商品と話が結び付いて成約に至るケースがあります。
ただここで無理やり聞いて、じゃあこれですねだと、営業トーク丸出しなので、あくまで自然に。例えば忘れていた様子でて「あっ!そう言えば」みたいな感じを作ったり、いきなり突き進まないで、自社商品ではなく全然関係ない分野の情報を提供したりして、「こいつ面白いぞ?」と思って貰い、また話す機会を得ることが重要なことです。
少しツイートから脱線してきたのですが、話を戻すと
顧客の身に着けているものは何だ?
その場の仕草や感情の変化を感じること(なぜ?そう思った?)
そして?を作った後は答えを出したがるのが一般的なので、結果的にその場で分からなくても、質問に繋がり話題が生まれます。そうした事が継続すると相手は自分の事をちゃんと見ているという認識を生まれ、人間関係や仕事をうまくいく流れが作れると思います。
まとめると、目の前の人間(仕事や学校)に真剣に向き合ってください。
(中にはどうしようもない人もいるかと思いますが、実は話を聞いて理解してほしいだけという人も多いです)
常に?をつける習慣
それだけで、『きっと、うまくいく』