win-looseについて

win-looseについて

win(勝つ)、loose(負け)になるのは当たり前ですが、ここでは勝ち負けには必ず勝利者がいて敗者がいる事に注目しよう。

何を当たり前のこと言ってんだ?てなる思いますが、勝っている場面と負けている場面を想像してください。ここでは相手のいないパチンコや競馬の負けではなく、営業職のノルマ、会社や学校の発表会や対戦ゲームや部活・スポーツなんかが該当します。

自分が勝った場合、勝った側は勝って現状に安心します。普通の人はここで余韻に浸る程度で何も考えないですけど、勝った後に負けた側がなんで負けたかを10秒(長ければ長い方がいいです)程考えてほしいです。そこを思考すると、相手のミスに気づき、反面教師にもなり、自分はそうならない様にと改善ができる(成長できる)チャンスだったりします。

リプレイの残る対戦ゲームだと、リプレイ時に考えてほしいです。部活や発表なら動画撮影もいいでしょう。

また自分が勝った試合や発表での相手視点を改めて見ると、意外と発見があります。相手のミスは自分もミスする可能性があります。また自分を客観的に見れるので、意外と頑張ってんじゃんて励み(自己肯定感のあげる)に繋がったりもします。もちろん自分の負け試合でもいいのですが、それだと自分が負けたイメージが先行して、相手を客観的に見にくいので、考えている時間としての割合は7(勝ち)対3(負け)くらいにして置くと、モチベ維持も兼ねていいと思います。仕事に繋げるなら、営業職としてはノルマの商品の数字の開きで弱みの発見に繋がったりもします。

負けている人がいる事実をしっかりと受け止める事で、その自分が勝つことで相手が負けて、悲しみ等を背負うことも理解してほしい。

7つの習慣によれば、最終的にはwin-winの関係を目指すことが理想とされています。当然、仕事では顧客のある商売、プライベートでも家族や友人との関係、それに対してwin-looseの関係になるとどこかのタイミングで明らかに亀裂が入ります。全然怒らない人が突然怒るのは、実はwin-looseの積み重ねによるものがほとんどだと考えます。

結論としては、win-winの関係になる方法にアンテナを張り巡らせて、行動してほしい。その重要性を改めて思考する為にも、この知識を深めた後にwin-looseの発生するスポーツや対戦ゲーム等を改めて行うと発見が見つかると思います。


仕事も遊びもトライアル&エラーで行きましょう!



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