VALORANT アビリティのポイント

はろげんといいます。VAROLANTやってます。ランクはゴールドです。

思考の言語化のために書いてみます。間違いだらけかもしれませんが、悪気はないので優しく殴ってください。

VALORANTにおけるアビリティの立ち位置

自分は「撃ち合いの補助」かつ「有利になるための道具」と思っています。

理由としては、撃ち合いだけで勝つことは普遍的にあるが、アビリティだけで勝つことはほとんどないためです。

VALORANTに存在するアビリティのほとんどは相手を直接倒すものではなく、使用前後に訪れる撃ち合いの状況に変化を与えられるものだと考えます。

jettのブリンクはオフアングル待ち・スモークインで射線を拡大でき、sovaのリコン・ドローンは壁抜き・決め打ちによるキル精度を大きく高めます。

また、razeのアビリティや複数のエージェントの持つモロトフアビリティなどはダメージ効果があり、単体で敵を倒すことも可能ではあります。ですが、多くの場合、敵はアビリティのダメージで死なないための動きを強制され、いくらかのダメージを受けるという結果になります。

例外はショーストッパー(raze ult)、オービタルストライク(brimstone ult)、ハンターズフューリー(sova ult)などです。これらは明確に撃ち合いを拒否してキルを取ることができます。しかし、これらのアビリティだけでラウンドを取ることは普遍的には起こりません。1~2キルほどがいいところでしょう。

jettのブレードストームによるACEクリップはどうなのかと思いましたが、「動いてもまっすぐ飛ぶ武器」を使用して撃ち合っていると考えれば、「有利に撃ち合うための補助」といえるのではないでしょうか。

アビリティを強く使うには

一つは、撃ち合い補助という考え方から撃ち合いの前後に使用することがいつでも一定の効果を生む方法だと思います。 

例を出したjett・sova以外にも、フラッシュで置きエイムさせずに撃ちこむ・スモークで強い射線を隠す・モロトフで嫌な場所からあぶり出して撃ちこむ...などです。

逆に、撃ち合わない or 撃ち合っていない 状況で使ったアビリティは無駄になりやすいと思います。

上級者たちは、この大前提がプレイヤー全員にあるためにアビリティを使っても撃ち合いをしないことがあるのだと考えています。

もう一つは、他人のアビリティに合わせて使うことだと思います。

これは味方だけでなく、敵のアビリティに合わせても高い効果が期待できます。

味方に合わせれば有利 + 有利 = 超有利

敵に合わせれば不利 + 有利 = 若干の不利 or 有利

のような状況を得られるからです。

さらにはスモーク or カーテン + フラッシュのようなコンボが使えれば単体で同時に使うよりも大きな効果が得られると思います。

考えのまとめ

・VALORANTは撃ち合うゲーム。アビリティは撃ち合いの補助ツール。

・撃ち合い前後、他人のアビリティ使用時に使うと強い。


以上、ありがとうございました。