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ネタは自分で作れ!ってやっぱりノートは必携だよ…

「notesを使いこなす」という言い方の妙かなんか知らないが、ライターになってからというもの、ノートにメモる、ネタをまとめる、取材内容を取っておく、この3点は必ず手で書くようにしている。
スマホなどで入力してしまえば良いのだけど、どうしても手書きのほうが後から読み返しやすいし、自分のペースで書いていたことがわかるのだ。

永江(一石)さんのブログを拝見するようになってから3年ほど経つのだが、毎回刺激をもらうし、歯に着せぬ物言いが気に入っている。ライターになりたいとぼんやり考えたのも永江さんの著書からだったりもする。結構働くことととか働き方とかにも言及されている事も多いし、なるほど参考になるアイテムレビューもあったりする。先に取り上げた記事は働きたに関する記述だが、もう、書いてある通り。

一文引用するなら・・・

パソコンに向かって頬杖ついてぼーっと考えてるだけ

記者的な仕事のするし、役割的に編集も回らなきゃいけない、色々と資料も目を通して~なんてやってると、PCの前でぼんやりしてる時間なんて実はないんですよ。
ライターって仕事は書くだけでお金もらえていいですね~なんて仰ってる人もいますけどね、書くまでにもリズム作らなきゃ書けないし、何よりネタ帳にたんまり溜まってないと書けないんですよ。でね、そこまで垣根は下がってないんですよね、ライターって。

最近、クラウドソーシングでライターの垣根が下がっていて、単価が下落してるって話、聞きますが、ライターってそんなに単価低いっけ?と思ったら来ましたよ、1000文字でいくらって仕事が。
今後もお付き合いしたいメディアなので引き受けますけどね、確かに単価仕事って、モチベーションだわ~。これが5000円とかだったらテンション上げてその日のうちに書いちゃうもの。
でもクライアントさんは僕指名で出してくださったから、ありがたい話ですよね。

あ、ノートの話ですね。ネタ帳って皆さんどう作ります?僕はもう、本には付箋貼りまくりだし、何度も読み返すし、ノートには箇条書きで上から下まで埋めるし、と自分にしかわからないネタ帳とかしてる感は否めないけど、それでもね、使えちゃうんだから。
ノートでネタを集める、というか下書きを手で書くとタクスが残るから仕事が早く納まるんですよね。それはもうクライアントさん目線で仕事進めないと。永江さんの述べてる顧客目線にも通じる話だよね。

という訳でノート術を期待してた人、残念。ノート術は他人に教わるよりも自由に書いて作り上げるメソッドだ。好きに書けばいいのよ。

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