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ペットの殺処分は減ったのか?

犬や猫が「ペット」として消費されている現状、殺処分反対、中止せよとの声が多く上がった2年前に比べて、ここ最近は減って来ているように思える。
また、一時よりも減ったとはいえ、ペットの生体販売を行っているペットショップはまだ見かける。

欧米では犬を飼う前に必ず飼い主としての心得をブリーダーさんから学ぶのだそうだ。ここで不適切と判断されたらブリーダーさんは売らない判断ができるとも。
日本では犬や猫は工場でモノを作るがごとく、ダンボールに詰められて発送される。ペットショップの現場と裏側を見てしまうと、とてもそこの犬や猫が健康的には見えない。知らないとは良いことである反面、この事実を知らないといけないのではないだろうか?

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秋田犬が4頭、この内の3頭が保護犬だ。うちの定春(一番左)は高速道路のSAに捨てられていた。秋田犬なのにである。可愛いだけではない、繁殖用として賞が取れなければ捨てられてしまう現実。今、秋田犬ブームが来ているが、これを読んだあなたはどう思うだろう?犬が好きだけでは飼えないのだ。

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