泣いてもいいんだよ~辛かったよね、痛いよね
「傷つく」ということは幻想なのだとその人は教えてくれた。
わたしたちは本当は誰によっても傷つけられることはない。
もし傷ついたと感じるならば、それは最初から自ら自身に刃を向けていたということなのだと。
その人自身が自分に刃を向けていなければ、傷つけることは不可能なのだと。
その教えによってわたしは自分が持っていた刃に気づいた。
どんなことばも無配慮に使われていいものじゃないと思う。
それはなにより自分の人生の舵をとるものだから。
言霊ということばのとおり、口にしたも