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動画クリエイターへの道②:『iPhone 11 Pro+ジンバルで動画を撮る』編

ジンバルは、あったほうがいいと思う

この歳になったら、走りながら撮るとか、まぁないですけれども。
そしてまた、iPhone 11の手ブレ防止機能は恐ろしく優秀ですけれども。
少しは動きのある映像を撮りたいですし、そんな時にアラフィフのぷよぷよな腕がぷるぷる震えるのは避けたいと思い、購入することにしました。
スマホでそれなりに動画を撮ると決めたのであれば、特にvlog自撮りする方々は(私は予定ございません)、ジンバルはマストだと思います。
一例として私のパターンをご紹介します。
購入前に店頭やレンタルで実際に試してみるのが良いと思います。

私は「DJI OSMO MOBILE 3」を買った!

現時点でスマホ向けの小型のジンバルがたくさん出ているのですが、アクションカメラやドローンにも興味津々の私は、DJI製品にしました。
それに、スマホ側にインストールするDJI Mimoという撮影/編集アプリが優秀だという噂。
実際のところ、Mimo(マイモーメントと読みます)は大変優秀でございまして、「ストーリー」機能を使うと自動的に撮影+編集ができちゃいます。
その他、設定した被写体を勝手に追尾してくれる機能、あらかじめ決まったジェスチャーで撮影を開始してくれる機能などなど。
文字で説明するのは難しいので、ここは先達の知恵を拝借。

この動画を観て、購入の決意を固めました。
川井さん、ありがとうございました。(届かないと思うけど)
私が買ったのは固定できる三脚付(COMBO)です。
これが結果的に屋内で大活躍しておりますので、この選択は正解でした。

実際に使ってみて思うこと

ありきたりなことながら、こんな感じです。

・手に馴染んで持ちやすい
・パン(左右方向)とチルト(上下方向)がとてもスムーズ
・ぼーっと持っているだけではダメ、手首のスナップを使う
 ・スマホを装着してバランスを取るのに(慣れるまで)時間がかかる

 撮る可能性がある場面では、常に装着して準備しておきましょう。
「撮れてなかったー」とか「そうじゃなーい!」を避けるため、本体とMimoの両方の操作に慣れておくのが大前提です。

DJI公式
https://www.dji.com/jp/osmo-mobile-3/video

上記のような公式のチュートリアルもありますし、YouTube上に大勢の先達がいらっしゃいますので、ありがたく知恵を授かりましょう。

 iPhone 11 Proユーザーは要注意

私がiPhoneで動画を撮ろうと決めた昨年12月初め、私はiPhone 7 Plusユーザーでした。
Product REDだったこともあり、ものすごーく愛着がありまして、まだまだ買い換える気はありませんでした。
ところが、ジンバルを買った直後、まさかの本体バッテリー不良に見舞われ、動画を撮るには…という状況に。
考えた末に泣く泣くiPhone 11 Proを購入したわけであります。
そうしたらですよ。

DJI MimoがiPhone 11 Pro(超広角)に未対応

Apple Storeでも売っているジンバルですから、この件は多くのユーザーが全世界的に大騒ぎ。
DJIさんも最優先事項で取り組まれたように思われます。
遂にファームウェアのアップデートがあり、今年に入ってようやく超広角カメラにも対応されました!(ひゅーひゅー!)

がしかし、もう一つ、大きな問題があります。
このためだけに意味のないテスト動画をYouTubeにアップいたしました。

超広角(0.5)だとジンバル本体が見切れる

画面の右端にチラチラ見切れているのがおわかりいただけるでしょうか。
たぶん、0.8前後くらいが安全圏だと思われます。
これはもう物理的な問題なので、DJI製品をと思うなら、もう少し待てば超広角いっぱいでも見切れない新機種(OSMO MOBILE 4?)がしれっと登場するかもしれません。

最後に一言

もうこれしかないです。

DJI Mimoの超広角対応、ありがとう!

DJIさん、本当にありがとうございました。

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