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備忘録:Oculus Questがやって来た(前編)

VRゴーグルがほしかった理由

「やって来た」と言っても、「Oculusを買う!」と言い始めてから既に1年以上経ってます。
その時、考えてたのはOculus Riftです。
Steam
というゲームのプラットフォームで、どうしてもプレイしたいVR対応ゲームがあったからです。
https://store.steampowered.com/

具体的には、Cyan の Obduction(そしてKickstarterでも参加した絶賛制作中の Firmament)というゲーム。
もともとMystシリーズが大好きで、あの世界に一人で没入してみたいというのが密かな野望でした。
SteamVRが対応している HTC VIVEOculus Riftが最初の分かれ道。
HTC VIVE は評判もいいけど、お値段もいい・・・。
そして設置するスペースもそこそこ必要みたいだなということで、Riftにしようと決めたけど、やっぱり高いわけですよ、5万円は。
昨年は色々と散財があったので、自粛しようと思いました。

Ocules Questに決めた理由

そうこうしているうちに、今年になって Oculus から Rift Sが発売になり、これは買いだろ!と購入意欲が高まったところ、ほぼ同時に発売されたOculus Questでも小細工すると SteamVR がプレイできるようになったというではないですか。
だったら、

・ケーブルレス
・有機ELパネルディスプレイ
・IPD(瞳孔間距離)調整可能
・6DoFトラッキング

という仕様の Oculus Quest でいいじゃん!と判断しました。

ただ、SteamVRをプレイしたい場合には注意点があります。

Oculus Quest の(充電用)ケーブルは USB Type-C

最初の設定でPCとUSB接続しなければいけないので、PC側に対応するポートがないと、少々面倒なことに。
※Rift Sは USB3.0ポート(Type-Aで中が青いやつ)が1つあればOK

設定にまつわる備忘録

設定はモバイル(私の場合はiPhone 7 Plus)とデバイス(=Oculus Quest)で行います。
iOS もしくは Android でインストールが必要な
モバイル用Oculusアプリ
と、発送通知メールにリンクが貼られているチュートリアル動画↓

の通りにしておけば間違いありません。
wi-fi の設定が必要になるのでパスワードを用意しておいてください。
動画の4分くらいからヘッドセットのフィットのしかた、7分くらいから眼鏡スペーサーのセットのしかたの説明があります。
最初の設定をするにもゴーグルをして画面を観る必要があるので、先にこのチュートリアル動画を観るか、ハウツー動画なんかをググって確認しておくのがいいかもしれません。
ちなみに私は日常的に眼鏡ユーザーで、正直「この程度のスペーサーで大丈夫なのか???」と心配しましたが、全く邪魔にならず快適です。

ただね、つくづく自分は平たい顔族なんだな・・・と思いました。
明るい場所だと、下を向いたときに現世が垣間見えてしまうのです。
ここは自前で工夫が必要かもしれません。

あと一点。
「Oculusアカウントのアイコン(画像)を変えたい」と思ったのですが、モバイルのOculusアプリでも、Questの画面内でも変更できる場所を見つけられなくて、 思いきって Oculus Rift のPC用アプリ(7GB以上あって少々後悔w)を Windows PC にダウンロード&インストールしてアカウントにログインし、変更しました。
https://www.oculus.com/setup/
いや絶対、他に順当な方法があるはずなんですが。

後編に続く・・・

後編では、いよいよ SteamVR への接続設定!!!
・・・なのですが、これをやってしまうと1ヶ月後に迫った資格試験の勉強を放棄してしまうことになりそうなので、とりあえず現状のまま封印する予定でおります。


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