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私が「色の世界」に入ったキッカケ⑦〈色彩講師編〉

色彩講師の長澤陽子です。

ちょっぴり久しぶりの更新。前回の続きです。

ライフケアカラー認定講師講座を受講してからやってみたこと

講師認定カードが届くまで約一カ月。

何もしないで一カ月を待つのはやめよう。とりあえず出来ることをやってみよう。そんな気持ちになりました。

まずは自分がライフケアカラー講座を開講するとしたら、どうやってやろうかそんなことを考え始めました。

まだ開講の予定も全くないのに(笑)。

カリキュラムを考えて、続いて教材の作成。

ここはこう説明して、ここではこのワークはどうかな?そんなことを考えながら作成する時間は楽しいものでした。

これが後々とても役立つのです。


認定講師の認定カードを届いた!

まず手作り名刺に「ライフケアカラー認定講師」の肩書を追加して。

ブログにも追加!

「どうしよう?仕事の依頼が来ちゃったら!」なんて淡い期待を持ちつつ、ただ待つだけの日々。

待っても、待っても、シーーーン、シーーーーン

そりゃそうですよね。全く実績のナイ私に仕事の依頼なんて来るはずがない!

だったら!


自分で仕事を作ろう!

そう考え、片っ端からまず民間のカルチャースクールを調べ、ここはと思う所に講師登録の申請をしました。

その当時、ネットからの登録と郵送での登録が半々くらいでしたね。

暫くすると、「講師登録完了しました」と連絡をくれたカルチャーがありましたが、開講までは行かず…、全く返信のないカルチャーもありました。

意気消沈している所に、ある小さいカルチャースクールから電話連絡があったのです。

「よろしければウチでやってみませんか?」と。

それはそれは嬉しかったです!

早速、日程調整をして担当者の元へ。

まずは「無料体験レッスン」からということになりました。


さて、初めての「無料体験レッスン」は

撃沈・・・・参加者ゼロという散々な結果でした。

上がっていた気持ちは、一気に下降線(涙)

いつまでもそうしていても仕方がない!(こう思えるまで少し時間が掛かりまました)

気持ちを切り替えて、何が良くなかったのかの分析。

もうちょっと魅力的に、やってみたくなるような講座のタイトル&内容に変更して再チャレンジです。


次の「無料体験レッスン」の結果は

数名の方が集まってくださいました。

時間は30~40分位だったと記憶しています。

どうにか魅力を伝えようと必死でした(笑)。

で、その中の方が受講を決めて下さり、やっと開講の運びとなりました!


で、実は同時にやっていたことが

その当時、まだフリーでITの仕事もやっていましたが、少しずつセーブしていた頃でした。

とは言っても、すぐに仕事はない。

時間を持て余した私は、図書館にでも行ってみようかなと思ったのです。

色彩関係の書籍もたくさんありますしね。

仕事ばかりしていた私は、地元の図書館や生涯学習センターの存在は知ってはいたものの行ったことがありませんでした。

図書館は私にとってはとても新鮮で、図書館カードを発行してもらい色彩関係書籍を借りて、図書館が発行する案内や生涯学習センターが発行するミニコミ紙なども持ち帰って来ました。

生涯学習センター発行のミニコミ紙を見てみると、「ITボランティア募集案内」が目に入りました。

カルチャーは2週間に1回の講座、仕事もセーブ中で時間はある。

で、軽い気持ちでITボランティアに応募し、ボランティアを始めるのです。


すると、そこでまた新たな出会いと動きが!


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