見出し画像

おはよう

昨日が幸せだったと錯覚する愛情

結局僕らはひとりぼっちだから二人きりでいいって僕は言ったから

君がいるから幸せで、君がいなくなる明日はいらなくて
でも君がいれば明日を生きるのも悪くなくて。

そんな風に思って、想って、おもって

やっぱり、でも、多分、僕は…

ひとりきりの方が良いのだろう
君と一緒にいることは僕の押し付けでしか無いんだろう

僕はうまく気持ちを伝えることが出来ない
本は読んでるつもりだし、言い回しも考えてるつもりだ

それでもやっぱり足りない
完璧なモノなど無いのは…信じていないが
その事実だけは聞いている。

だから知っているつもりだ。
でもやはり諦められなかったからダメなのか

話し方、態度、対人における全てがダメなのだ
…なぜだろうか

もちろん相手は悪くないのは大前提




全て自分のせいなんだ




そう思うようになったのは最近ではない
自己肯定の低さの理由は自分自身のせいなのだから

そんな僕にでも君がいてくれる
愛してる、とても愛してる


 自己の肯定を、僕自身が出来るようになる理由である君


僕はおはようという言葉が好きではない
朝は大抵嫌なことの始まりだから

でも もし君と始められたら?
もし君とおはようを言わなくて良い世界で二人きりなら?


君がいるから考えられる贅沢なのだろう

君が暖かい布団やおいしい空気を吸って、
とにかくどんな些細なことでも幸せを感じていてくれることを祈ってる。


あいしてる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?