朝活書写57回目「日輪」

おはようございます
過ごしやすい朝…と思いきやもう強い朝日がチリチリ。

今朝も自分の字で書けました。我流をピシッと手直ししたい。どんな形が正しいのか、セオリーがあるのかを知りたい。基礎がないところに発展はないですものね。

お題に感謝して
#朝活書写_1430
#朝活書写

小学生のとき、今思えば非常勤講師?というポジションだったのかもしれません、お習字だけ教えるおじいちゃん先生がいました。
北澄(ほくちょう)先生という方でした。

これも大人になってから気づいたのですが、隷書体が得意だったようです。

書き初めの季節になるとクラスの中から3〜4人先生からピックアップされて毎日放課後に残って書き初めの練習をします。
北澄先生は大きく反った文字で一人一人に実物大のお手本を書いてくれました。
冬休みは一月二日から学校に登校し、朝から夕方まで一日1000枚書き初めの練習をしました。ただただ書くだけ。

私の文字はその時の習慣が根付いているなあと思います。
だから小学生のときから文字の進歩がゼロなのです。

つい、反ってしまう。それで格好がついたような気分になってしまうのです。右上がりがすぎるようにも思います。

基礎がないので文字自体に自信がなく、いつまでたってもヨロヨロしています。
基礎練習をしたいなあ。

どうやら文字の世界には流派というものもあるらしいと最近知りました。
おすすめの教本があったらぜひお教え下さい…

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