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こんにちは。とある鍼灸師です。 ツボは、カラダのいたるところにあります。 疲れたときに自分で押すと、何となく疲れがとれたりします。 場所によってゴリゴリとした反応があると思います。 このゴリゴリというのが、ツボといわれるものと思いがちですが、実は厳密にいうと違います。 まずは、ツボの定義をお話ししましょう。 1.ツボの定義
こんにちは。とある鍼灸師です。 東洋医学には、『気』という考え方があります。 気は、カラダを常にまんべんなくめぐっている 目に見えないエネルギーのことを言います。 気のめぐりが滞ったり、不足したりすることで、 病気になったり、症状がでてきたりします。 つまり、気をめぐらせることができれば、 症状や病気は緩和されます。 気をめぐらせる治療としては、 鍼灸や気功による治療があります。 鍼灸では、ツボに鍼や灸で刺激をすることで、 気のめぐがよくなります。
こんにちは。とある鍼灸師です。 鍼灸治療は、鍼や灸をつかって症状を緩和させる治療です。 人のカラダを扱うため、治療の失敗は許されません。 しかし、学校も卒業したてで現場の経験もない人が、そうそううまく治療できるとも思えません。 失敗する機会が多いと思います。 何事にも共通するかもしれませんが、医療もまた失敗の経験を繰り返して、上達して症状を緩和できる治療家になっていきます。 今回は、わたしが過去に経験した失敗をお話しします。
肩がつらい・腰が痛いなど慢性的な症状は、筋肉中にできるコリが原因である場合が多いです。 コリは、血液の流れが悪くなることで起きます。 血液の流れが悪くなることで、筋肉へ栄養がいきわたらなくなります。 すると、筋肉は硬くなり、血管をつぶして余計に血液の流れを悪くさせます。 また、コリからは痛みを感じる物質がでてくるため、血管や神経を介して脳へ行くことで『痛み』として感じるようになります。 痛みを感じてきたら、早く何とかしたいと考えます。 痛みをとるために ・病院