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【日常】夏野菜の初収穫/プランター栽培

青葉生茂るGW/土いじりへの誘い
ゴールデンウィーク明けに、娘の小学校では夏野菜の植え付けを行いました。苗は各家庭で用意して持たせてくださいとのことでしたので、この園芸活動に合わせて、自宅でもプランター栽培を始めました。ゴールデンウィークの園芸店は青葉が生茂り活気に溢れていました。

夏休みの観察日記のようにnoteでつぶやいていたら、毎日の連続投稿記録を作れるかなぁ、という期待もありましたが、結論としては毎日は無理でした。もちろん想定の範囲内です。プランター栽培は、雑草を抜く必要もなければ、梅雨入りしてからのめぐみの雨で順調に育ってくれています。実のところ、天気が良くなってから、少し枯れ始めていることが気になっています。

2022年の我が家の園芸活動/振返り
昨年は夫が庭の雑草地を耕して、かぼちゃ、さつまいも、スイカ、枝豆、オクラを作っていました。平日は畑の手入れができず、一度は畑になった雑草地があっという間に雑草地に後戻りしていました。しかしながら、面白いもので、雑草だらけの畑でも普通に野菜が収穫ができました。

雑草よりも気掛かりだったのが小石の多さでした。大きなふるいを園芸店で購入し、小石を取り除く作業を手伝いましたが、手作業では無理がある量でした。(そもそもそんな根気は私にはありません。)

夫は耕運機が欲しいなんぞと言い始めましたが、値段が高すぎて趣味程度の園芸には不要!と却下になりました。夫婦揃ってふるいをかける姿は、映画『ブラッド・ダイヤモンド』のダイヤモンドの採掘現場さながら。(いやもう無理だろ。)と小石の除去はほどほどに苗の植え付けを行いました。そんな環境下でも、秋には相当量のさつまいもが収穫できました。驚いたことに、包丁を入れてみると、なんと小石を飲み込みながらいもが成長をしていました。

当初から土壌汚染とか大丈夫だろうか、と半信半疑だったのですが、状態の良いさつまいもを大学芋にしたら、意外と美味しかったです。

オクラは育ちすぎて、カチカチのおばけオクラになっていたので結局は食べられず。かぼちゃは売り物と同じくらいしっかりとした形のものができましたが、中身の色はなぜか淡い淡い黄色でした。残りの野菜の顛末は、残念ながら覚えておりません。

畑の訪問者ハクセキレイ?漁夫の利?

土と格闘する人間。安らかな眠りの中、地表に放り出されたいも虫やカブトムシの幼虫。2者の攻防戦が繰り広げられる中、気がづいたら小さな訪問者がいました。地表に現れた虫たちを、涼しい顔をしてちゃっかり啄んでいました。


2023年のプランター栽培/on going
初めての収穫はきゅうりです。私が自分で苗を用意したものではなく、娘がもらってきたものでした。

下ぶくれ きゅうり

それなりの長さに成長しましたが、若干の下ぶくれさんです。悪く言えば下半身デブ、まさにわた…

実際に切ってみると、下ぶくれ部分にはたくさんのタネが詰まっていて、ほかの部分よりトロトロしていました。シンプルに食べようか迷いましたが、今晩は中華サラダにしてみました。

錦糸卵多め 中華サラダ

普通の中華サラダでした。

調味料の風味の方が強くて、肝心のきゅうりは…特筆することはありません(笑)しかしながら、普通に食べられる野菜が栽培できたことを、ちょっぴりうれしく思います。

プランター栽培は続く。
TO BE CONTINUED

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