だんだんと寒さが凍みる季節になってきましたね。 冷え性にはツライ冬、早めの対策をしませんか? 今回は冷え性の原因・予防と対策・ツボ療法についてご説明します。 冷え性の原因 血流が悪くなると、末端(特に手足など)に十分な血液が届かず、冷えを感じやすくなります。 運動不足や姿勢の悪さ ストレス、疲労、睡眠不足 月経前(女性のみ)、更年期などのホルモンバランスの乱れ 鉄分、ビタミンB群不足 冷たい飲み物や食べ物の摂取 重ね着で汗が冷える どれも自律神経の乱れにより
スポーツの秋。子供の運動会でつい張り切ってしまった。 庭の手入れ中、長時間無理な姿勢を続けてしまった。 普段から運動をしていないからだろうか… ああ、ついに腰を痛めてしまった! 腰痛の原因 腰痛を引き起こす主な原因は… 前かがみの姿勢を長時間続ける 膝を曲げずに腰だけで重いものを持ち上げる 栄養バランスの乱れや体重の増加 うつ伏せで寝る 運動不足 これらに身に覚えはありませんか? 腰痛は日常生活に大きな影響を与えますが、予防と対策をしっかり取ることで、改善可能
スポーツ・芸術・食欲と、秋を存分に満喫する一方で、夜はなかなか眠りにつけなくなり、不眠症かな?と悩むことがあるかもしれません。 不眠症の多くは「不眠ノイローゼ」と言われ、眠れないことへの過度の不安や焦りが原因となり、また眠れなくなるという悪循環を繰り返すことで起こります。 誰にでもある寝起きのだるさや頭重感を、よく眠れなかったせいだと思い込み、眠らなければ…と焦ることも、不眠を深刻化させることに繋がります。 「眠れなくて死んだ人はいない!」と割り切ることで心を軽くし、不安
就寝中や運動中などに、突然脚がつった経験はありますか? 特に夏は起こりやすいとされています。 脚のつりは、特に夜間や運動中に起こりやすく、痛みを伴うことが多い筋肉の痙攣です。 こむら返りとも言います。 今回は、夏に多い脚のつりの原因と、予防・対処法をいくつかご紹介します。 原因 脱水 身体の水分が不足すると、筋肉の収縮と弛緩がスムーズに行われなくなり、痙攣を引き起こすことがあります。 電解質の不足 カリウム、マグネシウム、カルシウムなどの電解質が不足すると、筋肉が正
近ごろ顔が痛くありませんか? スマホや仕事などで長時間目を使うことが多いと、目の周りの筋肉が固まり、眼精疲労や頭痛を生じてしまいます。 また、長引くマスク生活により表情筋を動かすことが少なくなり、顔全体が凝り固まってしまうことも原因となっています。 額のこわばりをほぐす方法 額(ひたい)にこわばりがある場合は、頭痛や頭重感などの症状が出ることが多いです。 このような場合、両手の人差し指・中指・薬指の3本の指を使い、額の中央で軽く上下運動を1~2分程度行ってください。
6月に入り、梅雨のうっとうしい時期、イライラや不安、疲労感や背中・肩首のコリ等、身体の不調が現れやすい時期です。 たかが肩こりと思ってしまいますが、重篤な病気が隠れていることもあります。 特に目まいや動悸などが伴うことがある場合は、心疾患や脳機能障害等、重篤な疾患が隠れている場合があり、要注意です。 当院では、患者様の症状や状態のスタンダードテストを行っています。 当院で行っている「肩こりスタンダードテスト」をご紹介いたします。 肩・背中や頸部の筋肉や関節を触診し、痛
こんにちは。大友鍼灸指圧治療院の院長、大友です。 早いもので青葉区本町に移転し、1年半が経ちました。 地元をはじめ、多くの患者様にご来院いただいております。 ありがとうございます。 当院では古来の伝統的な鍼灸の理論に加えて、最新の研究に基づいた技法を導入し、短期間で最大の効果を得られるように努めています。 肩こり・頭痛はもちろんのこと、腰痛、座骨神経痛などの運動性疾患や不定愁訴などの生活習慣病を得意としております。 様々な症状でお悩みの方は、一度当院にご相談下さい。 患者