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サウジアラビア首相交代 2022年9月27日

2022年9月27日に、国王が発した勅令によりムハンマド・ビン・サルマン(通称:MbS)皇太子殿下が首相に任命されました。

これまでは、国王が首相を兼任してきたので、
今回首相が現国王から皇太子に交替になったものになります。

今後も閣議は国王出席の際は、今までと変わらず国王が議長となるとのこと。

尚、MbS皇太子殿下は現在37歳です。

他にも閣僚人事がありましたが、
防衛大臣はこれまで同皇太子が務められておりましたが、現国王の息子でMbS皇太子の実弟であるハリッド王子(Prince Khalid bin Salman)に引き継がれました。

尚、同勅令ではエネルギ―大臣、投資大臣、財務大臣、外務大臣などの変更ありませんでした。

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