週刊少年ジャンプ8号感想

順番は1号のコピペです。読んでるやつだけ。

■人造人間100
ヒトの定義を問う。敵意のないヒトの形をしたものを殺せるか?おもしろくなってきた。

■僕とロボコ
ロボコ、深夜なんかに放送してる場合じゃないのでは……?おはスタでやるべき。

■サカモトデイズ
この人の絵柄、最初ちょっと古いなと思ってたけど最近もうめちゃくちゃ洗練されてかっこいいし美しいしすごすぎ。すごい展開だ。

■呪術廻戦
また新キャラ?どこのコロニーの話?バラバラに挿入される話なにこれ?と思わせておいて、現代の既存キャラに繋がっていくこの1話の構成見事だ。

野薔薇………私は、伏黒が虎杖に野薔薇の生死を聞かれたあのシーンは、あえて読者側にはサイレントで見せておいて、実はあの時何か言った(死ぬかどうか五分五分とかどこどこで治療中だけど予断を許さんとか)のだと思っている。

なので、代わりになるのが怖かった、は、虎杖の心境と同時に、読者の心境とかこの漫画自体の流れを指しているのではないか?と感じた。
ヒロイン交代みたいになっちゃってるけど代わりにさせる気はありませんよ、みたいな。このまますんなり人助け主人公サイドに入ってしまえば、もう完全にヒロイン交代なんだなと思わされてしまうところを、一度主人公に仲間入りを拒絶させることで防いだのではないか?

まあそれ故に来栖華の、いつか退場するだろうフラグは立ってしまったわけだが。

野薔薇をこのまま再登場させないとしたら今回わざわざこんな話を挟む意味がないので、再登場するだろうと思っている。
あと、呪術師に後悔のない死はない、が通底するテーマだと思うので、本当にこの子が死ぬとしたらもっとめちゃくちゃ後悔する時だろうと思う。

こんなに潔く、良い死に方をさせるか?芥見下々が?
野薔薇は初登場時から、この間まで中学生だったとは思えないほど(いやある意味死を知らない子供だからこそなのか)異様に覚悟ガンギマリ死への恐怖ゼロのキャラとして描かれていて、それは例えば最初の廃墟で子供を人質に取られた時の「最期に〜会いたかったな」(こんな雑魚相手にすでに死ぬのを受け入れている)とか、少年院で呪霊に食われそうになった時の「お前顔覚えたからな、呪ってやる」とか、八十八橋での「どうせ死ぬなら〜」で自分の腕に釘を打ち込むのをいとわないところとかだ。
そんな無鉄砲を殺すとして、あんなに潔く殺すだろうか?死の恐怖、人生への後悔を知ったことで強くなったところにぐちゃぐちゃに後悔を残して殺すんだろ。
そうだと言ってくれ芥見下々。

釘崎野薔薇に対してはそんな感じです。
というかこのまま死んでるの悲しすぎて、どうせ死なすにしたってもっとメンタルぐちゃぐちゃにしてから殺すんだろなあそうだろって言ったけど普通に復活して最後まで生き残って欲しい。

■アオのハコ
■一ノ瀬家の大罪

■マッシュル
周りの仲間たちが瀕死血まみれのまま、10点10点10点!って出すの最高すぎ。全然話進まんし次週のカラーのための調整回なんだけど、これでこそ少年漫画のギャグアクションよ。ライオが担がれながら10点出してるのおもしろすぎる。

■あかね噺
そりゃそうだ。落語なんだから笑わせたもん勝ちだ。色気のある人が色気のある話で圧倒するより、ちんちくりんの子供が色気のある話やる方がおもしろいもんな。でも全然盲点だった。話の誘導がうまいな。

■暗号学園のいろは
ナートゥをご存知か?
ちょうどRRR観たのでこのシーンおもしろすぎ。作者これRRRで最高になってしまったのでダンス回やりたかっただけだろ。おもしろいので良しです。

■ウィッチウォッチ 
■ギンカとリューナ
■逃げ上手の若君
■アンデッドアンラック
■大東京鬼嫁伝

■PPPPPP
わーなんかもうまとめに入ってる?どうなるんだどこまで行くんだ。作者の想定まで描き切らせてくれ……この物語の行く末を見たいんだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?