献血はたのし

献血に行った。10代の終わり頃初めて行ったときは、やれ血管が細すぎるだの成分が足りないだの言われて全然取れなかったのでそれからずっと言ってなかったのだが、ずっと献血したいという意識はあった。2年前に久しぶりに行ったらなんなく取れて、それから定期的に行っている。年2回という回数制限があるが、これ制限なかったらもっと行くと思う。年2回って少なくない?赤血球が回復するのに4週間かかるというけれど、それを余裕持って考慮してももっと取れるのでは?と思ってしまうけど、健康上の何かで決まってるんだろうな。

そんなに献血したいのは、純粋に協力したいという気持ちもさることながら、粗品を色々もらえるから。という気持ちも強い。ジュース飲み放題だし。なんとなく、あの空間で血を抜かれるというある種のイベント性がわりと好き。

今回、期間限定とか予約特典とかの日にちにぶつけて行ったら、えっいいんですか?というぐらいいろいろもらった。

クレラップ、チオビタ3本、レッドブル1本、入浴剤、ホットアイマスク、電動歯ブラシ、ラスク

普通、何か一つキャンペーンしていたらその他は無効になると思う。クーポン併用はできません、みたいな。

でも献血ルームって、ありとあらゆるキャンペーンが同時進行していて、結果わりといろいろもらえる。特定の期間中献血特典+その献血ルーム独自の予約特典+その日限定プレゼント企画などが組み合わさってすごいことになっていた。予約特典などは狙って行ったのだが、最初になんの特典かわからん入浴剤とアイマスクを渡され、献血後目当てものをもらったのち、知らん間にポイントが貯まってるからとラップが追加され、最後にレッドブルまで出てきたので笑ってしまった。なんとかのコラボで〜キャンペーンで〜と説明あったが忘れた。

献血、最初は売買方式で行われていたが、質の低さが問題となり無償に変わったそうだ。

まあ、血を抜いてお金もらえるとかだったら浮浪者とか貧乏学生とかが行きまくると思う。

今は、無償をちょっとでも疑われる行為は一切しません。でも感謝の気持ちは表します。みたいなグレーな感じになっている。(公式に書いてある)いやグレーとは書いてないけども。

実際、なんかちょっともらえると嬉しいのでこれからもグレーでつづけてください。

どうしても特典がある時期に被せてしか行かなくなる。というデメリットはあるものの、わりと頻繁に何かしらのキャンペーンはやっているのであまり弊害はない気がする。むしろそのキャンペーンの通知が届いて、そういえばそろそろ献血可能期間になったから行くかあ、みたいになることが多い。私は。

年2回のささやかな楽しみ。でも成分献血ならもっとできるみたいなので、今度それを試してみようかなと思う。目指せ200回。(この感謝状もらえた人いるんだろうか?)

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