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【第六話】おサルさん介護士、避難訓練で大炎上の巻

「おはざぁーす、あ痛テテテ…」

「何だよ若者が朝から腰押さえちゃって」
僕の顔をみるなり、あっという間に僕の背中に飛び乗ってくるおサルさん。

「あ、先輩おはようございます。イテテテ、ちょっといったん背中から降りてもらっていいですか」

何だよノリ悪ぃな、
と僕の背中からひょいとテーブルに飛び移る。
腰をおさえて座る僕のちょうど目の前にサルさんの股間がぶらさがっている。

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2,486字

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