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グルメリポート~ののカフェ/ほぼすべて手作りのこだわり。カラダにやさしいオーガニック野菜ランチをおばあちゃんの家で~

2021/1/16(土)雨のち晴れ。

みなさん、こんにちは!

。。。と、元気よく始めましたが、実は今回はこのお店を、おかやまのかくれた穴場グルメスポットとしてみなさまにご紹介するかどうか、正直かなり迷いました(^^;

なぜかって、「この秘密兵器を紹介してしまったら、このお店がかくれた穴場ではなくなってしまう恐れが。。。」とか、「できればここは知る人ぞ知る秘密の場所であってほしい。。。」とか考えていたからです。

しかしそんなよこしまな考えは、おかやまのかくれた穴場スポットに光を当ててハレさせる、というハレエンパシーのポリシーにもとる!と意を決してご紹介します!!

訪問個所: 「ののカフェ
 住所:   岡山県岡山市北区建部町吉田968 
 TEL/FAX:   0867-22-1776 
 営業時間: 土・日・月 11:00~16:00
 席数:   テーブル4つ+おこた(^^) 
 駐車場:   あり

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何ココ?ただの民家じゃん。。と思った人。正解です。外観は本当に田舎にあるただの民家(失礼)です。しかし、一歩足を踏み入れると、そこは確実にリピートしたくなるおかやまでも指折りの古民家カフェなんです。
(ちなみにワタクシ、これまで二回訪問して二回ともお店は臨時休業。このあいだは水道管が寒さで凍って営業断念したとか。今回は三度目の正直でした)

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しかも、ただの古民家カフェではありません。
「ほぼすべて手作りの無農薬野菜」を使った月替わりのランチが絶品のお店なんです。とはいえ、そんなこだわりを持つカフェとか結構あるのでは?とも思われるかもしれません。ののカフェのすごいところはその徹底したこだわりようなんです。

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・自家菜園の無農薬野菜を使用。種から栽培したものまで。
・化学調味料無添加
・お米は無農薬有機米
・お味噌も大豆から手作り、三年熟成もの
・ケチャップ、ピクルス、各種料理に使う香辛料、マヨネーズ、お漬物、
 梅干しも手作り
・卵は地元おかやまの有精卵
・牛乳は低温殺菌牛乳
・小麦粉は北海道産オーガニック粉
・ヨーグルトは地元建部町産のもの
・コーヒーはグァテマラ・オーガニックコーヒーを炭火自家焙煎
・お茶も自家栽培のはま茶、ハブ茶、ドクダミなどの自家製

書ききれません(^^;

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あとは月替わりの野菜中心の日替わりランチと店内の様子をたくさん写真を撮ってきましたので、ぜひご覧ください。そして百聞は一見に如かず。ぜひ予約をしてののカフェを訪れてみてください。田舎の農家でほっこりしながら極上の癒しが得られるはずです。ちなみに、ご飯を食べて店内で何時間でも昼寝OKだそうです(^^)。そんなお店聞いたことない笑。しかも、ここのお母さんの人柄の良さと言ったら!きっとそれだけでもまたリピートしたくなると思いますよ。

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最初のお通し。自家製古式製法のさしみこんにゃく。信じられないほどにやわらかくてまろやかな味。醤油とショウガで。手作りの竹の箸置きもいい味出してます。

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これが話題の、ののカフェ野菜月替わりランチ。この品数の多さで1,200円!買ってきたものはブロッコリーとレンコンくらいで、あとはぜんぶ手作りか、地元のオーガニック食材だそうです。

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この日のメニューは、高野豆腐、白和え、ブロッコリー自家製ソース添え、有精卵、自家製ピクルス、レンコンのさつまあげ、キクイモの天ぷら、ゆずのあえもの、おひたし、野菜サラダなど。味付けもすべてがカラダにやさしい味で、これぞ古き良き日本食という感じです。これを食べてしまったら、正直コンビニ弁当なんて食べられません。お米も炊き方も違うのか、まるでもち米のようにモチモチとした、それでいてべたつかない絶妙のおいしさ!すべての料理が素材のうまみやおいしさをそのまま活かした味なので、調味料は必要ないくらいに美味しいんです。使った調味料は、レンコンのさつまあげにわずかにポン酢をかけただけ。

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野菜たっぷりの茶わん蒸しと、自家製三年熟成の味噌汁。

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なんと自家製ケーキまであります。こちらもこのこだわりよう!テイクアウトもできて値段も超おてごろの350円!

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オーガニックの自家製ゴールドキウィジャム。

三度目の正直でようやく堪能することができたののカフェは、まるでおばあちゃんの家に遊びに行ったような店内で、のんびりまったりと極上のカラダにやさしい田舎料理を味わえる最高のカフェでした。本当に昼寝できそう(^^)。

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