【凱旋門賞回顧】馬場ガチャ故に知見は得た
こんにちはこんばんは。
一応アバンチュールとロスアンゼルスのワイドは当たりました。
直前に色々あったので回顧録というか備忘録
回顧録
凱旋門賞前のレース
普段から当日の血統傾向を確認するのですが
2歳戦1400mでウートンバセット産駒が勝利。
カミーユピサロはウートンバセットの母父がヌレイエフ系で欧州はとりあえずサドラー買っとけ論者としては意に反する結果でした。
このウートンバセット、ミスプロのゴーンウエスト系なのでここで「あれ、日本的にはダートっぽい血統の馬場か?」となったのです。
ここで切る予定のアルリファーを一旦復活させ、日本でダートもやれそうとなればキングマンボか!とキャメロット産駒を全復活。
結果は距離が伸びた分でしょうか、モンジュー×キングマンボであるキャメロット産駒が1,3着でした。
発送時刻を勘違いしていたため、ギリギリの中元々の軸であるロスアンゼルス-アバンチュールからアルリファーと他のキャメロット産駒への三連複を買えなかったので皆さん時間は確認しましょう。
ちなみに母父がゴーンウエスト系のアヤザークから抑えワイド買ったんですけど競走中止しましてね……。
ガリレオに在らず、即ちアーバンシー
白井最強の受け売りなのですが、欧州はガリレオが凄いんじゃなくその母のアーバンシーがやべーってやつ。
実は今年の凱旋門賞、ガリレオ持ちが馬券内にいないが、ガリレオの半弟であるシーザスターズの産駒は2着。
ガリレオ(ないしフランケル)やシーザスターズが蔓延ってる国なので日本で例えると「シーザリオ持ち買っとけ!」ってことなのでステレンボッシュみたいな名牝煮詰めた血統でしれっとアーバンシー持ってたら気をつけようって話ではある。なんなら、1,3着の2頭、アーバンシー持ってないし。
ギリ3着のロスアンゼルスがアーバンシーの母ちゃんのアレグレット(?)持ってるので、ダイナカール持ちみたいなもんっすね。
総括1
ひとまずサイン的なラッキーパンチが3割くらいでしたが来年以降もどうにかなりそうだなと。
あと23年の欧州サイアーランキング全部洗っといて良かったなと思いました。
欧州括りではサドラーズウェルズは主流ですが、蔓延ってるのはアーバンシー一味と考えればモンジュー系は非主流だよねって気もする。
日本で例えれば同じサンデー系でもハーヘアのディープ、タイドは主流でステゴ等のハーヘア無しサンデーが非主流って感じ。
ほんならガリレオが打率の割に凱旋門賞の戦績良くない理由になるかなぁと(素人並感)
ただこの話のややこしいところは日本で例える際にサドラーズウェルズをサンデーサイレンスに置き換えるとステゴも主流だよね?ってなるし、アーバンシー軸にするとエピファネイアとサートゥルナーリアが主流だよねって例えになるのでどこを基準にするかは各々決めて欲しいくらいです(突然の丸投げ)
そしてダイワメジャーに2400は長かった。ルックドヴェガめっちゃ負けとるやん
多頭数経験大事説
欧州はG1でも少頭数になることが多いのですが、凱旋門賞はなんでか毎年それなりに集まるので欧州基準なら多頭数になります。
日本の2歳戦の予想する時割と多頭数経験って見ませんか?
少頭数だから揉まれずスムーズだったけど多頭数になってどうかとか、これ結構馬鹿にならないんですよね。
この指標が欧州競馬では全世代共通だと思うので、アバンチュールに関しても牝馬限定戦ながら「多頭数で」「古馬相手に」「2着」って言うのは欧州基準ではようやってる方なんじゃないかなと。
来年はそのへんも気にしたいっすねえ。
日本馬はどうすべきか
まあここから素人の大学レポート
職場のウォーターサーバーが撤去されてしまったので、毎日の水代を恵んで頂けると泣いてよろこびます。