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葉書俳句: テキスト: 朝顔の花が減り葉に穴があき ハードエッジ 朝夕の六時の暗さ曼珠沙華 ハードエッジ 曇るだけ曇りし秋の空の色 ハードエッジ ああこれが秋の寒さか雨も降り ハードエッジ 柿の実に装填されし種八個 ハードエッジ 路地裏に秋刀魚焼くべく日が暮るる ハードエッジ 五時に暮れ六時真つ暗冬近し ハードエッジ 全然堂本店: 07号はこちら 「開発素句報 2023」全体はこちら 以上です
葉書俳句: テキスト: 張り詰めし朝の空気に菊を切る ハードエッジ 縁に座し菊の手入に余念なし ハードエッジ 荒ぶるや門の仁王と菊の武者 ハードエッジ 桃の実の花柱名残といふあたり ハードエッジ 赤い椿も白い椿も茶色の実 ハードエッジ 穴のあるナットと穴のなき木の実 ハードエッジ 掛布団秋の重さとなりにけり ハードエッジ 全然堂本店: →こちらからどうぞ 開発素句報 2023: 現在までに6本刊行、こんな感じです →こちらからどうぞ 以上です