サン式超高素体馬仕上げ用調教メニューメモリ3編
とっちゃんた塾で配合を覚えたり、ちゃんティブでやる気を出したりの人がぼちぼち増えたものの
なんだかツイッテリーを覗いていると意外と凄い馬が産まれてしまって調教に困ってる人を見かけるので以前に書いたメモを精査しnote化してみた。
このnoteはほのぼの式スパルタ調教術とよいどれ式スピード算出法を使用して超高素体馬
所謂「UMA」を3歳12月までに育て切る事を目標にしたメニューとなります。
■ほのぼの式スパルタ調教術
まずは簡単に先人達に敬意を示して説明から。
1歳入厩~デビューまでの間、馬体重がめちゃくちゃガレても調教を続ける事です
このゲーム、ベスト馬体重-50kgまでが馬体重の下限という仕様があるので馬体重の戻しも十分に間に合います。
一見邪道に見えますがこれを行わないとUMAが仕上がりません
■よいどれ式スピード算出法
ユーザー側の研究と努力により編み出された
能力Aピッタリを100として数値化した算出方法及びその↓表
コメントから能力を推し量れる
当記事で扱う数値はこのよいどれ式を基準にして書き記します。
■調教効果と調教漏れと怪我と調子と
そもそも調教の効果を完全に理解してる人が少ないような気がする?のでおさらいから。
●芝:スピードアップ+気性アップ。
●ダート:スタミナアップ+気性アップ。
●坂路:スピードアップ→スピード値がMAXor蓋の場合スタミナアップ。
●ポリ:スピードアップ。負担極小
上記の調教は一杯を行う事で80まで
不破厩舎での調教なら90までは確実に能力を上げられます
それ以上になるとランダムに調教効果が発揮されない調教漏れが発生する可能性があります。
(発揮はされているがランダムで小数点が積み重ねられている、とする説もあります)
またウッドですが
●ウッド:スタミナアップ→スピードへ効果がスライド
と坂路の逆の効果のようですがかなり調教抜けのラインが低い?のか効果が安定しません。
なので基本的にウッド調教は高素体馬育成において全く使いません。
次に調教の強さと曜日です。
●一杯:スピスタ能力+1(漏れラインまで)
●併せ:一杯の効果&根性+1。調子変動あり
●水曜調教(1回目):併せ馬以外での調子変動無し
●木曜調教(2回目):すべての調教で調子の変動あり。故障率高
木曜調教は故障率が高いので芝調教や併せ馬には気を付けよう。ただし
※故障しない例
●特別調教
●プール
●藤枝厩舎の馬じゃらし
●(ポリ馬なり)
●(体質Aの疲労0)
は故障しない(ポリは不確定情報があるが私は一度も経験が無い)ので
レース後の疲労状態でも体重調整や調子回しに使える
これはかなり便利なので覚えておこう。
次に不破厩舎の鬼調教
●鬼芝:スピード+2。調教漏れしない。
●鬼ダート:スタミナ+2。調教漏れしない。
●鬼ウッド:スピード+1、スタミナ+1。調教漏れしない。
※負担が大きいので木曜注意。鬼芝鬼ダの気性効果は不明
最後にレース、放牧、転厩の効果
●レース出走:スピード+2(成長の蓋を超える)、根性+1、気性+1
●放牧:疲労0、調子上向き7割、スタミナ-4
●転厩:疲労特大、気性-4
となる。レース出走のスピード+2が特に重要なので覚えておこう。
■調教例の諸注意と仮定
さてここまでの基本を抑えて実際のローテーションを組むが・・・
実際の所育成は水物であり、かなりその時その馬のケースによって変動する
これをやっておけば間違いないというものではなく、あくまでも一つの指針程度として捉えて頂きたい。
今回はスピード125 スタミナ120 メモリ3牝馬のUMAの育成をこんなふうに考えながらやってるよと示していきたい。
(※ちなみにだがメモリ4UMAの育成は考える事が多くかなり難しい
もしアナタの牧場にメモリ4でUMAと疑わしき産駒が誕生した場合
自信がなければ素直に有識者に助言を求めよう)
追記:(2020年8月、メモリ別書きました)
■超高素体馬育成時の基本的な考え方
ここまでは調教の基本を振り返ったが、実は育成する場合の考え方はそれなりにシンプルで重要な事は絞られてくる。それは
●スタミナは調教でしか上がらない。
●根性と気性はデビュー前にほぼ仕上げる。(ほぼ勝手に仕上がる)
●スピードはレースで仕上げる。
という3点のみ。では実際に↓のローテ決めへ
■サン式ローテーションとレースの格とハンデMAX
●2歳
新馬戦→函館2歳S→新潟2歳S→芙蓉S→サウジ→★デイリー杯2歳S
→阪神JF→★◎朝日杯2歳S→(藤枝厩舎に転厩&放牧)
●3歳
★ダビマスダービー→(桜花賞)→皐月賞→日本ダービー→◎安田記念→☆宝塚記念
→(藤枝厩舎に転厩&放牧)
→◎オベ記念→☆スプリンターズステークス→☆天皇賞秋
→(※保険で☆ダミカ記念) ◎☆★はそれぞれの条件レース
基本的にレースの格は
EXレース>日本ダービー、JC、有馬記念>その他G1 のようで
EXレースを勝ちつつG1を10勝がハンデMAXライン。
絶好調縛り才能をつける場合には天皇賞秋までに仕上げたい。
2歳時のローテーションがややつまり気味で厳しく見えるがこれはローテ内で一応最難関レースのダビマスダービー勝利に向けてスピード値を稼ぐ為
しかし故障しては身も蓋も無いので体質と相談して芙蓉SやサウジRCをカットするなど臨機応変に。
ダビマスダービーに勝利できた場合、疲労体質だったりで不安があるなら桜花賞を抜いても良い。
万一ハンデが上がり切らずにダミカ記念に出走する場合
ベスト馬体重+6キロで出走する事。体重が戻りきらない事がある。
牡馬育成の場合はJFをホープフルSにしたり
牝馬では保険扱いのダミカ記念やジャパンカップでの仕上げを目標にアレンジして欲しい
基本16~17戦を目標にして調教を開始する。
■入厩~簡単な測定
まずは1歳9月に不破厩舎へ入厩しスタミナの初期値を測る。
今回はスタミナを120に設定しているので
ダート併せ→ダート一杯で10月1週にはスタミナがCになる
この時点でスピスタ十分UMAが確定
同じようにスピードがCになるまでの本数からざっくりとスピ初期値を測り
スピC(70)スタC(70)→スピB(90)スタB(90)まで一気に調教してしまおう。
スピードが90になったら鬼芝を行いスピード値を測定する。
上コメの「まだ先」が「まだ 先」(スペースが入る)になるラインが75%ラインなので
90から鬼芝何本でスペースが入ったかで大体のスピード値を測定できる。
今回はスピード125に仮定しているので
125×0.75=93.75
=鬼芝を2本追った時点でスペースが入るハズだ
さてある程度のスピードが測定できたら鬼芝を使い切りスピードを96へ
蓋に引っかからない程スピードが高ければ鬼ウッドを2本追ってスピード98にしてしまおう。
細かい能力測定は所謂スピードAからのレース耐え判定で行うのだが
今回は超高素体馬を育て切る事のみに重点を置くので解説しない。
気になったら調べてね?
スピードを98まで上げた場合、後はやる事は意外とシンプルで
6/1のデビューまでずっとダート併せ→ダート一杯を行うだけ
(デビュー前解析でスタミナがAになったぐらいで鬼ダートをやっても良い。ここらへんはざっくりでおk)
ローテーションを守り、最低16戦は使う事を考えると
レース分でスピードは+32される。
デビュー前スピード98は例えスピードが130だろうと擬似的にスピードが仕上がっているので
調教でしか上がらない&漏れる可能性があるダートでスタミナのみに気を配れば良い。
■デビュー後~仕上げ
基本的には後は体重を戻し、調子を合わせながら決めたローテーションを守っていくのみ。
調教できる時は基本ダート調教。
いくつか注意点として
●レース後に特別調教を行って才能を付ける
どうせ疲労状態で調教はできないので怪我しない特別調教で無駄なく週を消化
●2歳デビュー~体重戻し中に疲労無しならばダート馬なり
スタミナが上がる場合がある。何もしないのは損。
●ベスト馬体重マイナス20キロまでは調子が固定される
これを利用して調子を9割で固定する方法もあるが…基本的にUMAは絶不調に超強敵でもなければ勝ちきれるので不要か
●藤枝厩舎転厩タイミング
1.朝日杯勝利後に転厩なら3歳春ローテの調子合わせに余裕ができるが不破の完全仕上がりコメントを確認できない。
(※ただしスピードがローテで仕上がることが確定してる場合、どうせやる事はダートでスタミナを鍛えるだけなので完全仕上がりコメの確認は不要とも言える)
メモリ2の場合はピークアウトコメントも確認できないので注意。
2.宝塚記念後は転厩デメリットの気性-4はレース分でほぼ取り戻せる
放牧のスタミナ-4が運が悪いと足を引っ張る可能性あり。
体質によっては放牧無しも可。
●絶好調登録について
絶好調登録と順調~登録ではサン調べではタイム差が統計上ほぼ無い
絶好調縛り才能を付けているでもなければ、そこまで絶好調登録に拘る必要は無い
好調以上縛りの才能は順調or絶好調のみなので注意
相変わらず~では好調と判定されない。
※追記 調教時に覚えておくと便利なオマケ的な記事を書きました
■まとめ
先に述べたように育成調教は水物、ケースバイケースで正解がない。
ひとつの参考書のようなものなのでそこらへんをご理解頂きたい。
一番育成の難しいメモリ4の場合は素直に有識者や人権派義士に相談を。
それでは前回の次回予告とは違った内容になってしまったが、また次回お会いしましょう。
ティファ・ロックハート!
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