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ツー、ツヴァイ、セカンド、ドス

ゲームにおいて2作目を表す言葉は一杯ある・・・個人的にはなんとなくセカンド~がお気に入りだ。スターオーシャンとか好き。

ダビマス2…という言葉をちょいちょい見るようになって半月ほど
おそらく大きな変更が行なわれた事に対する新しいダビマスを示す言葉なのだろうが

・・・本当にそうか?

と考えた所、ダビマスには事実上の上限解放が行われた事が実は4回程ある。
昔話おじさんとしてここに記していきたい。

1.種牡馬枠ルールの仕様変更

実は最初期ダビマスでは種牡馬の持つ総枠数が決まっていた。
この時期を経験していない人にはあまり馴染みのない話かもしれないが
例えば総枠数2枠の種牡馬が非凡な才能を引き継ぐと
非凡な才能1 調教師才能1 の枠数になる。
場合によっては非凡な才能を引き継ぐと才能枠が消滅する種牡馬も・・・w

このルールを非凡は非凡で別枠とする現在の形にするルール変更が行われた事があり
その上で星ごとの才能枠数の見直しが図られた。

ただここで1つ・・・
最初期ダビマスの才能枠3はディープインパクト、ゴールドシップ、シンボリルドルフなどの選ばれし種牡馬の持つ特権だった

ディープ2005やルドルフ1985の才能枠はルール変更前で非凡1枠+才能枠3枠
これをルール変更すると才能枠を4枠持つ種牡馬が初めて爆誕したと記憶している。突然の事実上の上限解放である。
解析画面の才能枠が下にはみ出している背徳感は当時はすごかったのだ。

ただ、この変更は当時それほど荒れなかった。
なんというか、今ほどそんなに付ける才能が多いわけでもなく
むしろ疾風快走のBC無効化の時の方が荒れた。
ぶっちゃけこのアプデが行われた時期すら忘れた。

2.高相性(相性完璧)配合の仕様変更

2つ目はご存知相性完璧配合のテコ入れである。
ゲーム内では牧場長に「相性も完璧だと思います」などといかにも凄そうなコメントをされるのに
相性を盛ってしまうとスピード十分の壁を限りなく超えにくくなるという事実上の罠となっていた相性完璧配合

この相性完璧で楽に壁を破れるようにテコ入れされたので主要系統の使い勝手が上がり、系統構築やクロス盛りが飛躍的に楽になった。
しかも相性カット配合よりも高めの能力が出やすく
実質これを機にスピード130の扉が開かれたと言っても良い。

この相性完璧配合だが…初期の相性を盛ると蓋をされてしまう仕様は狙ってやってたのかバグだったのか、未だに意見が分かれる部分がある。

実は一度、テコ入れ前に相性値自体の上方修正が行われた事がある
所謂↓「謎リーク」
https://wikiwiki.jp/dabimas/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
の相性基礎値を+1する修正だ。
もしこれが行われていなかった場合、相性完璧に持っていくのが正直かなり難しかった。

わざわざ完璧に誘導するような修正をしておいて、それが罠であるとか・・・さすがにそんな事するであろうか?やっぱバグだったんじゃないの?
いやいや、何でもかんでも盛るのが正解なんてつまらないという事を初期開発陣はわかっていた。
だからこそ低相性配合という「謎解き」を仕込んだ。これはそれを無にするテコ入れだ。

なんだかそんな感じで荒れた気がする。
当然だが結局どっちだったのかは未だにわからない。
いつかどこかの座談会みたいなもので明かされたりしないものだろうか?w

3.究極凄馬(才能枠5枠)の実装

さて、ここまでの事実上の上限解放とは違いとてもわかりやすい。
ダビマスは3周年を機に才能枠が1つ増えた。
わかりやすい形での上限解放なのは運営側も承知していたのか実装当初から割と凄いスピードで追加され選択肢を早急に増やしていった。
当時は「なんだよー集め直しかよー」というちょっとイヤな空気の中で4枠種牡馬のエルコンドルパサーが猛威を奮っていたのもあって、その見た目のインパクトよりはゆっくりと移行が進んだ感触がある。

しかし単に枠を増やすという形での上限解放は
ハーフアニバーサリー、アニバ、既存究極凄馬の再セール、究極サプチケの実装、等の事あるごとに「6枠への前フリだ」勢力を産む事になり
おそらくそれは今後も続いていく事と思われる。
まあ当たるまで言い続ければ当たるからね…仕方ないね

実際の所、相沢Dの発言内容的に検討案に上がっているのは事実のようだが
現在の才能全部盛りをしようとすると1~2枠足りない中でもがく闘いがダビマスの面白みの1つになっているのもまた事実だと思う。

個人的な考えでは最初期を倣って総枠6枠種牡馬なら
積みが楽になったり、むしろお非凡の無い馬で闘う方法を考えたり、過度のインフレに繋がったりはしなくて良いのかな…などと申しておりAPインディはまだですか?

4.Ver3.0アップデート

最後は2021年10月下旬に行われた大型アップデート。
新たな配合理論やステータスがレースに与える影響に変更が施され
見たこともないようなコメントや能力が登場するようになった。

こちらの変更内容関しては現在絶賛検証中の為、確かな事が言えないので差し控えるが

Ver2.○終期で何か他に隠し要素は無いかと金太郎飴状態の解消を探っていたユーザーに対する運営側からの1つの答えだろう、とは思っている。
さすがに?もうあなたたちVer2.○は掘り尽くしましたよ?的な。

おそらくこの手の全てを過去にするタイプのアプデはそう何度も受け入れられるモノではないとも思っているので
この大型アップデートを機にさらに色々な所に手が加わっていれば良いな~、という気持ちである。アレ(朕)とかアレ(錘)とか
ヤザワの気持ちである。

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やっちゃえドリコム。

それでは皆さんまた次回お会いしましょう。剛健~!

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