おふえんBチームの人々2
どうも。絶賛本番中の
miunaプロデュースvol.3「女の子と振り返る『どうして演劇なんだっけ』」、
キャスト紹介が終わっておりませんでしたので続きを書きに来ました。今週いっぱいで終演だけど。バタバタして…遅くなっちゃってごめんなさい🙏
前回のキャスト紹介はこちら。
https://note.com/harapeko84k/n/n9f3904df67d5
もしこれからご観劇予定で、「先入観なしで観たい!」という方いたら、終わってから読む方がいいかもです!
それでは7人目から!
7.野澤文音さん
ギジレンA島出身。マイソウルメイト。
付き合いまだ2年くらい?だけどなんかだんだん中学生くらいから友達だった錯覚に陥ってきた。えっ中3の時同じクラスじゃなかったっけ???
ほんとリラックスして喋れるし、アヤネちゃんもきっとそうだな、って思わせてくれるし、私の言動でよく爆笑するので嬉しくなっちゃう。
最近三次元の某アイドルの良さにも目覚めたっぽい。おい…その沼絶対深いぞ…気をつけろ…
今回のアヤネちゃんの役は本当に難しいキャラ。既に観た方はわかると思うんだけど。
アレっぽさを敢えて抑えてあるから(マジなのかな?あ、でもそうっぽい…?)みたいな想像の余地を楽しめるし、でも途中からはめっちゃ「そう」見える。
とにかくバランス感覚がすごいんだ。職人なんだ。
辰海が「けん玉できますか?」とか「こういうダンスできますか?」みたいな無茶ブリしたくなるのも理解できる、だって応えてくれるから。発注以上のクオリティで。
もっと皆アヤネを褒めよ。崇めよ。
あと早くアヤネがめちゃくちゃ恋愛する脚本誰か書いてくださいお願いします。
8.袴塚真実さん
まみぽさん。初共演。リトルトゥース。
実はモノローグ演劇祭で一方的に存じ上げていて、な…なんだこのめちゃくちゃ上手くて面白い方は…と度肝を抜かれていたのでワクワクしていた。
「チャーミング」という言葉がピッタリな女性だなと思う。大人の魅力とキュートさ、お茶目さの配分が素晴らしい。BBAの黄金比(失礼しました)。お手本にしたい。
「ハルコ」という役もハマり過ぎてて真っ先に配役が決まった。
逆班ではイカさん(佐野夏緒さん)が演じてらっしゃっててイカさんもすごく素敵なんだけど、まったく系統の違う素敵さ。
ご本人はすごく上品だしホンワカしてるのに何故か「壮絶な人生を歩んできたが故、倫理観がバグってる女」の説得力がすごい。酔っ払い方がリアル。
途中一瞬だけ出てくる「かなこ母」も見所。親元を離れた経験のある人間は大抵ウッ…となるはず。
シルクみたいな滑らかな声質、小柄なのに時にパワフルさ・凛々しさを兼ね備えた立ち振る舞い…
ギジレン島出身の女共が掻き乱した場をスッと整えてくれる、かっこいい姐さんです。この私達には、まみぽさんが必然でした。
落ち着いたら絶対一緒に呑みに行きたいです!!!!
9.羽田敬之さん
筋肉保育士。初共演ですが前々から良い筋肉をお持ちだなあと鑑賞しておりました。
本番期間中も保育士のお仕事をきちんとこなすとんでもないバイタリティーの持ち主。
人体構造学に明るく、稽古中の筋トレに始まり、小屋入り後は応急処置やマッサージ等様々な知識を羽田さんから得ています。
私のヘアメイクも担当してくれています。アレンジのレパートリーは200種を超えるとか。
そして何より羽田さんはBチーム屈指の名シーンをいくつも生み出しています。特にかなことの例のシーン。
私は神業(かみわざ)と呼んでいます。声がまず最高。何ですかアレ。間、テンポ、語尾の感じ、どれをとっても完璧すぎる。
稽古中、わかっていても絶対に笑ってしまうんですが段々「これは私達が台本や羽田さんを知ってるからこんなに面白いだけなのか…?お客様がいきなり観ても面白い…んだよな…?」と思った時もありましたがただの杞憂でした。
めちゃめちゃウケてる。そりゃそうじゃ。
肉体以外のポテンシャルもエグい羽田先生に、座組一同感服であります。
10.藤尾みほさん
ギジレンA島出身。美の巨匠。
すっぴん眼鏡の時会うと「えっ誰??」て一瞬脳が認知できない現象、怖面白い。でもあの顔も好きだよ。
チヒロという、主役のかなこより台詞量がありパワーもリーダーシップも必要な役を務めている。
誰よりも早く台詞も段取りも入っていたし、お芝居のプランやアクトも綿密にたくさん持ってきて一切妥協なく稽古に臨んでいる姿に「私も頑張らなきゃ!」といつも奮い立たされていました。
頑張り過ぎて、途中でみほちゃんの声が出なくなってしまったあの本番中、改めて自分達が彼女に助けられていたか、頼っていたか実感した。
責任感も人一倍強いみほちゃんだから、どんなにつらくて悔しかったか。想像するだけで涙が出ちゃう。
稽古中から「みほちゃんに荷物たくさん持たせちゃってるな、もっと頼って欲しいな、預けて欲しいな」
って思う事がちょくちょくあったけれど、すぐ自分の事でいっぱいいっぱいになっちゃってて。
持たせたまんまで来ちゃってごめんね。今更だけど、少しずつ配って、楽してね。
残りの公演もいのちだいじに、一緒に、生きようぜ!
さて!!しんみりというかもはやラブレターになっちゃいました!!!!笑
+橋本啓子、以上の計11人で主にお送りしておりますが!
ここからは!スペシャルサンクスゾーン!突入!右打ちだァ!!!!
11.土橋銘菓さん
初共演の、どばちゃん。ゲスト出演。ゲストと言いつつAB通算13回ご出演する。誰よりも多い。どうしてこうなった。
以前舞台上で拝見してから密かにTwitterフォローしていたんだけど(ただのファン)、可愛いし面白い。大好き。みんなもフォローして。
今回ご一緒できるのめちゃくちゃ嬉しくて、ご挨拶するとき緊張してたけど、散歩中のトイプードルより人懐こくてびっくりした。オタクにも優しい。ていうかオタクだった。
赤ちゃんみたいに無邪気でよく笑うどばちゃん。真っ黒ツヤツヤのポニーテールが揺れるたびにこの世から悲しみがひとつ去って行くみたい。
どばちゃんは本当に不思議な女優さん。私の貧弱な語彙力ではどれも陳腐な表現になってしまうんだけれど、
彼女が喋るとスッと空気感が変わる。土橋ワールドに引き込まれる。それはさながら領域展k
とにかくすごい。1ステあたりの出演時間数分の彼女に、すべてを持って行かれないように、私は必死です。
またどこかでガッツリ共演してみたいなあ…よかったら今後ともお友達としても、仲良くしてね!ピャハ!
12.年代果林さん
写真は一昨年くらいに、一緒に応援上映参戦した時の♡楽しかったですね♡
オタク仲間の年代さん。一方的に拝見してて、初めて絡んだのってたぶんguizillenメンバーのツイキャス内のコメント欄とかだった気がする…笑
彼女といえばやはりモノローグ演劇祭ですね。
本当に素晴らしいモノローグだった、大好きなあの人への愛、愛を語る姿があまりにも尊くて切なくて、力いっぱい叫ぶ姿が、今でも脳裏に焼き付いてる。BGMはサンボマスター。勝手な選曲。
やっと今回共演できるー♪と喜んでいたのだけれど、
残念ながら健康上の理由(コロナとは無関係です)により今回は戦線離脱、魂のみの参加に。
けどきっといつかまたご一緒できる気がしてる!演劇ってきっとそういうもんだ。
いつもサポートありがとう、祈ってくれてありがとう。千穐楽までどうぞよろしく!オタク仲間としても末永く!
13.真嶋一歌さん&???
ギジレンA島出身。今回ビデオレターでのご出演。
私たちの女神(ミューズ)。「天に愛されし漢」が花の慶次なら「天に愛されし女」は間違いなく真嶋一歌。異論は認めぬ。
美しく、優しい人は私の周りに大勢いるけれど、こんんんんんなにも「面白さ、ユーモア」をも持ち合わせていてしかもお芝居にも全部乗せできる方をまだ他に知らない。
そして同じ位ユーモラスで素敵な俳優さんと結ばれた。これはもう奇跡だと思う。柴田家は奇跡です。誰が何と言おうと。
私は自分の人生割と満足しているけれど、イチカさんともっと早く出会っていたらなぁ…もっと良かったかも。って時々思うくらい、この短い期間で影響与えられてる。
のでこれからも一生ついていきます。(激重)
まだ観てない方はビデオレターをどうぞお楽しみに。今は多くを語れませんが、その、期待しててください。笑
柴田家に栄光あれ。
14.佐藤辰海くん
guizillen総帥。ミッフィーとコメダ珈琲大好きおじさん。彼の免疫機能はR1が支えている。愛妻家。愛妻家って変な言葉だよな、それが普通だろが。ごめんなんだっけ。
脚本、演出を担当。特技は前説、苦手?なのは台本カット。というか120分未満の本を書く事。(あくまで個人の見解です)
私が辰海の脚本で好きな所のひとつに、登場人物への愛がたくさん詰め込まれているところ、がある。
皆ちゃんと愛される要素を持ってて読めば読むほど「あぁ、始めはあんな風に言ってたのにこんな事言えるようになったんだなあ」とか、そういうのが主人公だけじゃなくて色んなとこに散りばめられてる。
…それで長くなっちゃうのもあるんだろうけど。笑
それとね俳優ひとりひとりのポテンシャルを本人よりも信頼してくれている。
私は私に自信がないから、私は彼の信じる私を信じようと常々思ってる。(どこかで聞いた台詞)
照れ屋な割に褒められたがりなのでもっともっと皆褒めてあげてください。
そんな彼ももうすぐ人の親になる。どんな父に、子になっていくのか他人ながら本当に楽しみ…希望しかないね。パラダイスな夏はすぐそこまで来てる。
またいつか辰海の紡ぐお話の一部になれるよう精進していこうと思います!
and YOU!
お読み頂きありがとうございました。
「女の子と振り返る『どうして演劇なんだっけ』」終演までどうぞ宜しくお願い致します。
橋本啓子
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