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ゲームは悪ではない

「おかあたんがいっっっっっちばんすき!!!」

「おかあたん”だけ”がすき!!!!」

小さい時、私の膝にちょこんと乗って毎日のように言ってくれてた息子も、もう中2。中2病にはなってないみたいだけど、中2病通り越して最近グッと精神年齢が高くなってしまった。

私と言い合いになったとき、冷静な言葉で言い負かされそうになるから私の方がジタバタしてしまう。


だいたい言い合いになる原因は息子のゲームなんだけど、ほんと、もうすぐ3年生なのに全く自覚がなく勉強に集中しない。ゲームを取り上げたらマンガを読み、マンガを取り上げたらトレカで遊んでる。マジでイライラしてしまう。


そんな私に、知り合いが言った一言がなんか刺さった。


「ゲームが得意?よかったやん。将来、仕事もゲーム感覚で楽しく素早くやっちゃうんじゃない?」

世のお母さんの間では、ゲーム=悪という図式が成立してるけど、それってほんとにそうなのか?私は疑ったこともなかったけど、もしかしたらゲームがきっかけで、息子は将来天職に出会えるかもしれない。

ゲームがきっかけで人生が開けていくかもしれない。

ピアノが好きでずっと習い続けたいと言ってるし、ゲームの音楽作る人になるかもしれない。


そうだ!ゲームは悪と決めつけたらいけない!

好きなことがある、楽しみなことがあるってだけで、成功じゃないか!

息子よ、自由に好きなことをやりなさい!


とはいうものの、やっぱりゲームしてたら「勉強せい!!!」と言いたくなる振り切れない自分がいる・・・

だってネトゲ廃人とかなられたらいやだもん・・・







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