JaSST Tohoku'21に参加してきました!!
本編に入る前に
はじめまして♪ だるめしあんです♪
今回初めての投稿になります。
仕事はテストエンジニアをやっていますが、
このnoteでは仕事関連以外のものも気が向いたら書いていければと思っています。
こういうの書いていくことに慣れてないので文章が拙いかもですがそこは目をつむってください(笑)
「JaSST Tohoku'21」に参加してきました!
今回だる(一人称)にとって、社会人になってからはじめての勉強会に参加してきました!※一般参加です
オンライン開催ということで、ワークを行うのは参加者の内8名。
そのほかの参加者はその様子を見ながら、講師のゆもつよさんをはじめ、実行委員の方のお話をチャットで質問なり雑談をしながら聴くというスタイルでした。
そんなJaSST Tohoku'21について感想を話していければと思います。
今回のテーマ
今回のテーマは
『ゆもつよメソッドワークショップ』
まず「ゆもつよメソッド」とは、、、というところから説明すると
湯本剛氏によって提唱されるテスト開発手法
テスト開発するにあたり、ゆもつよメソッドではテスト分析を重要視しています。 テスト分析は、以下の3つの工程に段階的に行います。また、このテスト分析は、チームで実施することができます。
1.「何をテストするか」を考え、仕様書をテスト用に再構成します。
2.テスト用の機能一覧を作成します。
3.②の機能一覧を内部構成を意識しながら、再度「何をテストするか」を洗い出していきます。
(引用:http://www.jasst.jp/symposium/jasst21tohoku/timetable.html)
今回はこのゆもつよメソッドを
午前:テストカテゴリの作成
午後:・起こりうる不具合の分析
・仕様項目の作成
・テスト分析マトリクス(別名:ゆもつよマトリクス)の作成
に分けてワークショップを行っていきました。
聴いてる最中はだいたい、質問や雑談、twitterを並行して見つつ、自分の今の業務だとどういうところが一致していて、どこが足りていないかというところを考えながら参加していました。
今回一般参加者はワーク作業がなかったので、結構あれこれとものを考える余裕があったのですが、やはり実際に手を動かしてはいないのでゆもつよメソッドのやり方をしっかりと理解しきれたかというとまだまだ不十分だったなと思います。
後日、知り合いに今回のJasstTohoku'21でワーク作業に参加した方がいたので、一般参加者目線と協力者目線で今回のJasstTohokuについてお互いの感想を少しお話ししたのですが、
■一般参加者(だる)としては
「人のワークを見ながら、多くの人の意見や疑問などをリアルタイムで追える上に、自分のワーク作業で手一杯にならないので気持ちに余裕を持って情報を吸収できる」
「ただ、手は動かしてないので実際にはい、どうぞ!と言われてできるかというとそうではない」
■協力者(知り合い)としては
「手を動かしてゆもつよメソッドを実践できるのでやり方をしっかりと理解できる」
「ただ、一般参加者の意見や疑問、解説実況などをリアルタイムで確認することが難しかったのでリアルタイムで聴きたかった」
といった感想が上がりました。
今回一般参加者としても協力者としても学べることはたくさんあったけれど、結論としては「隣の芝生は青かった」です(笑)
今回のゆもつよメソッドのワークを受けて、実業務の方でも5/28以降どういった感じで活かしていくか模索しながら、ここ2週間ほど試行錯誤していました。
元々、ゆもつよメソッドの考え方自体は取り入れられていたのですが、改めて各項目の本来の意味を確認した上で、今までテストツールに直にテストケースを記載していたのを止め、
ワーク時に使っていたスプレッドシートのフォーマットを今の開発チーム内のやり方に合わせた形にカスタムしたもので、一度テスト対象を横並びで分析(実際一人で設計と実行を回しているので仕様整理という感じ)してからテストケースとして起こすようにやり方を変えました。
仕様整理→機能項目→テストカテゴリ→仕様項目→期待結果
の順で順序立てて考えていくことができたので、頭の中であれもこれもと脱線して考えがまとまらなくなることもなくなりました。
一人で作業しているので設計者同士での認識の共有はできませんが、QAと開発エンジニアとの認識共有(実際はスプレッドシートをレビューしてもらう形)という形で、引き続き実業務は進めていこうと思ってます。
今回のJasstTohoku'21ではすごく学びが多かったので、次回以降都合が合う時はまた参加してみようと思います!!
すごく楽しかった!!
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