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『End of the day〜あすくる〜』後記

『End of the day〜あすくる〜』が無事終演しまして、

4日経ちまして。笑

もう一通り落ち着いた、このタイミングでまとめのnoteでも書いてみようかと。

まずはご来場頂いた皆様、配信で観てくれた皆様、応援してくれた皆様、誠にありがとうございました。

カーテンコールで見る景色は毎回感動そのものでした。

今回は全6公演。

当たり前だけど、同じ公演は一度として無く、

本番で感じながら学んでいくことも多々。

公演終わる頃になって、更にまだやりたくなる公演でした。

舞台がやっぱり好きだなぁと思ったり、

激富好きだなぁと思ったり、

共演者やスタッフの皆様方素敵だなぁと思ったり、

そこら辺はちょこちょこツイートなり、インスタなり、お礼メールなりで書いてますので良かったら見つけて読んでください。笑(お礼メールとは?って人は気にしないで。笑)

だもんで、フワッと何書こうかなぁと考えてる時に心に残ってたもの。

先輩方の悔しがる姿でした。

今回の公演には、若手から先輩役者さんまで幅広く出演していましたが、

公演後、一番悔しがる姿を見せていたのは先輩方でした。

側から見てたら、素晴らしいパフォーマンスに尽きるのですが、

ご本人からしたら納得できなかった様子で、心から悔しがっている姿を何度か見かけました。

繰り返し言いますが、側から見たら何の失敗にも見えません。

でもとても悔しがり、そして熱くなっていました。

強く目指すものがあるということですね。

めちゃくちゃカッチョ良かったです。

役と向き合う前に、演劇と向き合うことの大事さを、あらためて学ばせてもらいました。

いつかそんなカッチョ良い先輩方と、ガッツリ絡んで熱いお芝居がしたいものです。

まだまだやめられません。歩み止められません。

どれだけ羨んでも先輩方のような渋さは出ないかもしれませんが笑(©️ハラマサ)

せめて同じように悔しがれる、演劇との向き合い方はしていきたいと思います。


〜〜ラストにちょっとだけ本編のネタバレします(笑)もしこれから楽しむって方は見ないようにお気をつけください〜〜


“あすくる”は、明日は来る。ではなく、明日が来るまで頑張ろう。という意味。

つまり、今を頑張ろうってことですね。

今を本気で生きて、喜んで、悔しがって、疲れ果てて寝て、そして明日が来る。

先輩方の姿はまさに“あすくる”でした。

凄く綺麗にまとめられた気がします。
手応えがあります。
綺麗にまとめようとし過ぎててクサくなってる可能性もありますが、舞台の余韻でまだ熱くなってると思って許してください。
深夜に本気でnote書いて脳が疲れました。
もう寝ます。
そして明日を迎えます。

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