夜劇『It's my Bourbon.』“一旦”千秋楽でした🌖
夜劇『It's my Bourbon.』
第4夜が無事終演しました。(数日前に)
“4夜”とか洒落て言ってみたけど、これなんか良くない?
夜劇にピッタリだし、あれ、これ良いんじゃない??
ちかちゃんに提案してみようかな。
「ダサいです」って言われて終わりかな?
よし、やっぱやめておこう。
書き出して速攻話が逸れました。戻します。
第4夜にして、今回で“一旦”とはいえ、千秋楽でした。
毎月演じてきたので、毎月一回夜劇がある日々に馴染んできた頃に。
惜しまれつつ、自分たちでも寂しくなりながら、そのぶん最後は盛り上がりながら、良いタイミングでの千秋楽だったのかなと思います。
回を重ねながら、毎回少しずつ改善・進化していった夜劇。
毎回来てくれる方も多く、変化していく様子を一緒に体感してくれて
4公演目にして、なかなかのファミリー感まで感じていました笑笑
『夜劇って、、、普通じゃん。普通の劇と一緒じゃん』
ってよく言われるんですけど
中尾さんの言葉を借りれば「全然ちゃう!」なんですけどねぇ〜。
BAR公演というのももちろん大きいし
店内のお芝居中の使い方も大きいと思いますけど
『夜劇』と名付けて、それをみんなで楽しんでることが、実は大きく違いを生んでるんじゃないかな〜?なんて、実はぼんやり思ったり、考えたりしてました。
開演前のあの時間。
満席で大盛況で提供にテンヤワンヤする僕ら(主に僕)を笑ってくれたり
ドリンクが揃っただけでみんなで拍手👏笑笑
その時点で、なんかもう僕らもみんなも楽しい。
素敵な企画になったなぁ〜なんて回を重ねるごとに思います。
今後は『It's my Bourbon.』映像化や、新作も?!と、更に進化していく夜劇。
でも変わらず、みんなの心を寄せ合える居場所のような、ただただ笑って楽しく過ごせる空間でありたいですね。
なんかとりとめもなく話していたら良い感じの長さになったんで、これを夜劇バーボンのまとめとさせていただきます。
いや
ちょっと真面目な話ばかり過ぎたのでひとつだけ、今日昼間に千秋楽の夜劇のことをフワフワ思い出してる時に気づいたことを最後にぶちこんで空気をバカにして終わろうと思う。
夜劇バーボン。
僕はある大物映画俳優とセミの霊が憑依する役だったんですが
セミって!!
セミの役作りってなんなん!?
ムズすぎん!?!?
って最初は思ったんですけど
終わってみて振り返ったら
映画俳優の役作りの1000倍は楽でした。
すぐ感情や仕草や表情掴めました。
セミの表情掴めました。
大物映画俳優は自分の中に無過ぎて超苦戦しました。
大物映画俳優の表情掴めませんでした。
僕のアイデンティティに近いのは
大物映画俳優 < セミ
のようです。
昼間それに気づいた瞬間、心と足が震えました。
良かった。真面目をバカが邪魔してちょうど良い安さになった。
ではこれにて夜劇“一旦”のお別れです。
楽しんでくれた皆様、応援してくれた皆様、本当に本当に、ありがとう😊
今日もみなさんお疲れ様!帰ってゆっくりおやすみなさい😴(最後の挨拶、結局覚えられんかったけど、確かこんなんだった)
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